手軽にうなぎもどき!豆腐の蒲焼き丼レシピ。うなぎの代わりは木綿豆腐

豆腐の蒲焼き(うなぎの代わりに豆腐を使ったうなぎもどき)

うなぎの代わりに豆腐を使った、豆腐の蒲焼き丼のレシピをご紹介します。

タレントの北斗晶さんが考案した「なんちゃってうなぎの蒲焼き丼」です。

安くてヘルシーなうなぎもどき

この蒲焼き丼の魅力は、本物のうなぎで作るよりも、ダンゼン安上がりでヘルシーなところ。
カロリーは1/4以下に減らせます。

夫の佐々木健介さんが美味しいと絶賛する一品で、ほっと安心するような優しい味わいが魅力です。

(レシピ情報元:TBSテレビ「あさチャン!」北斗ゴハン 2015年7月10日放映)

豆腐の蒲焼き(うなぎもどき)

「なんちゃって蒲焼き丼」のレシピです。

材料

2人分:調理時間13分
木綿豆腐 1丁(300g)
長ネギ 1/2本
片栗粉 大さじ1
白ゴマ 小さじ1
焼き海苔 全形2枚
ゴマ油 適量
ししとう 4個
粉山椒 好みで少々
蒲焼きのタレ
醤油 大さじ2
大さじ2
みりん 大さじ1
砂糖 小さじ2
ご飯
ご飯 2杯分
ミョウガ 1個

作り方

  1. 耐熱皿の上にキッチンペーパーを敷き、豆腐をのせ、スプーンで豆腐をほぐす。ラップをしないで、電子レンジ(600W)で2分加熱して、水切りする。キッチンペーパーで上から軽く押さえ、さらにしっかりと水気を取る。
  2. 長ネギをみじん切りにする。
  3. 1の豆腐をボールに入れ、長ネギ・片栗粉・白ゴマを加えてよく混ぜる。
  4. 焼き海苔1枚を4等分し、片面にゴマ油を塗り、その上に3の豆腐を広げる。上から豆腐を軽くおさえると、このあとで焼く時に形が崩れにくくなる。(下の写真参考。)
  5. 温めたフライパンにゴマ油を引き、4の豆腐の方を下にして焼く。切れ目を入れたシシトウも加えて一緒に焼く。
    豆腐に焼き色がついたら、ひっくり返して、もう片面もこんがりと焼く。
  6. 蒲焼きのタレの材料を混ぜ、フライパンに流し入れ、味をよく絡ませたら、うなぎきもどきの完成。
  7. ミョウガを千切りにして、ご飯に混ぜ、どんぶりに盛る。その上にうなぎもどきをのせ、フライパンに残ったタレをかける。お好みで粉山椒をかけていただく。

豆腐を崩してレンジで水切り

木綿豆腐は、あらかじめスプーンでほぐし、キッチンペーパーの上に広げて、ラップなしでレンジ(600w)で2分加熱します。

そして、加熱後に新しいキッチンペーパーで上から軽く押さえて、水気をしっかりと取っておきます。


豆腐で作ったうなぎの身を焼き海苔の上に広げる

豆腐の水気を取ったら、みじん切りにした長ネギ・片栗粉・白ゴマを混ぜて、4等分に切った焼き海苔の上に広げます。

このあとの工程で、この両面をフライパンで焼きますが、あらかじめ豆腐を上から軽くおさえておくと、豆腐と焼き海苔が剥がれにくくなります。


豆腐の蒲焼き丼(なんちゃってうなぎ蒲焼き丼)

こちらが、できあがった「なんちゃって蒲焼き丼」です。

うなぎの蒲焼きそっくりとまではもちろんいきませんが、ほっと安心するような、優しい味わいのお料理で美味しいです。

北斗さんによると、木綿豆腐は、絹豆腐よりも弾力性と硬さがあるため、うなぎに似た食感が出せるとのこと。
おっしゃるとおり、このうなぎもどきには、木綿豆腐がぴったり合います。


豆腐の蒲焼き丼(うなぎもどき)

豆腐に焼き海苔が加わることで、見た目もうなぎらしく皮目ができますし、風味もダンゼンよくなります。
焼き海苔には、手作りの蒲焼きのタレがよく染みます。

夏の食欲がない時にも、このうな丼だったら、さっぱり美味しく食べられます。

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