余った餃子の餡と豆腐で作る、グラタンのレシピをご紹介します。
家事えもんこと、ジューシーズの松橋周太呂さんが考案した、「女性大好き ヘルシーグラタン」のレシピです。
このグラタンは、ホワイトソースを豆腐で作るので、カロリーをおさえることができます。
餃子の餡が、旨みを倍増してくれますよ。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで損する人得する人」家事えもんのかけ算レシピ 2015年7月16日放映)
餃子の具の余りで作るグラタン
「女性大好き ヘルシーグラタン」のレシピです。
餃子の餡 | 適量 |
木綿豆腐or絹ごし豆腐 | 1丁 |
牛乳 | 大さじ3 |
鶏ガラスープの素 | 小さじ1 |
とろけるチーズ | 適量 |
塩 | 少々 |
コショウ | 少々 |
乾燥パセリ | 少々 |
ゴマ油 | 適量 |
- 2枚重ねにしたキッチンペーパーで豆腐を包み、電子レンジ(500w)で3分加熱して豆腐の水切りをする。
- 豆腐を半分に切る。一方はさらに半分にし、1センチ幅に切る。(残りの半分は、あとでミキサーにかける。)
- 温めたフライパンにゴマ油を引き、切った豆腐を炒めて焼き目をつける。
- 残った半分の豆腐・牛乳・鶏ガラスープをミキサーにかけ、ペースト状にする。
- 餃子の餡を炒める。
- 3を皿に盛る。その上に5をのせる。さらにその上に4をのせる。
最後にとろけるチーズをのせ、乾燥パセリをふる。
200度に温めたオーブンで5分焼いたらできあがり。
ここからは、写真をもとにレシピを辿ります。
まず、豆腐の水切りをします。
上の写真のように、2枚重ねにしたキッチンペーパーで豆腐を包み、ラップはせずにそのまま電子レンジ(500w)で3分加熱すると、簡単に水切りができます。
水切りした豆腐を半分に切り、一方は1センチ幅に切ります。
そして、切った豆腐を、ゴマ油を引いたフライパンで焼きます。
残った半分の豆腐は、牛乳と鶏ガラスープの素を加えてミキサーにかけ、上の写真のようなペースト状にします。
これで豆腐の下準備は終わり。
次に、餃子の餡をさっと炒めて火を通します。
ちなみに、私は、120gの餃子の餡を使いました。
ここからいよいよ、グラタン容器などの耐熱皿に、具材を入れます。
まずは、炒めた豆腐を下に敷きます。
その上に、炒めた餃子の餡をかけます。
さらにその上に豆腐クリームをのせ、最後にとろけるチーズを被せて乾燥パセリを散らしたら、準備完了。
200度に温めたオーブンで、5分ほど焼いたらできあがり。
餃子味のグラタンの完成です。
餃子味とはいえ、最も際立って感じられる中華風の味の後に、チーズのコクや豆腐のマイルドな味わいも加わるため、全体的にはとても不思議な味がします。
変わっていますが、普通に美味しいです。
ご飯と一緒に食べてもいいですし、お酒のつまみにもなりそうです。
餃子の餡が余って使い道がない時に、便利なレシピですよ。