高野豆腐でエッグベネディクト!ポーチドエッグの簡単な作り方も紹介。

投稿日:2015年8月20日 更新日:

高野豆腐エッグベネディクト

高野豆腐を使ったエッグベネディクトのレシピをご紹介します。
家事えもんこと、ジューシーズの松橋周太呂さんが考案したレシピです。

「エッグベネディクト」とは、イングリッシュマフィンの上に、ハムやポーチドエッグをのせてソースをかけた、今流行りのカフェご飯。
エッグベネディクトに使われるソースは「オランデーズソース」と言い、バター・レモン汁・卵黄・塩・コショウなどを混ぜて作ります。

家事えもんのエッグベネディクト エッグベネディクトのこうした特徴を踏まえると、「松橋流 エッグベネディクト」は、次の2つの点がとてもユニークです。

1つは、イングリッシュマフィンの代わりに高野豆腐を使うところ。
コンソメを加えた牛乳に、高野豆腐を浸して戻すと、パンのような食感と風味が生まれます。

2つめは、マヨネーズを使ってオランデーズソースを作るところ。
手軽にできる上に、味が簡単に決まります。

なお、ポーチドエッグは、一般的には沸騰した湯に生卵を入れて作りますが、松橋さんは、袋状にしたキッチンペーパーに卵を割り入れ、キッチンペーパーごと湯に投入します。

このようにすると、卵白がばらけることなく上手に作れるとのこと。
松橋流ポーチドエッグの作り方も、合わせてご紹介します。

(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」家事えもんのかけ算レシピ 2015年8月20日放映)

高野豆腐を使った「エッグベネディクト」の作り方

高野豆腐を使ったエッグベネディクト

「エッグベネディクト」のレシピです。

材料
イングリッシュマフィン
高野豆腐 1枚
牛乳 200ml
コンソメ(粉末) 小さじ1
オランデーズソース
マヨネーズ 大さじ2
バター 大さじ1
レモン汁 小さじ1
粗挽きコショウ 少々
少々
とろけるスライスチーズ 1枚
ハム 1枚
1個
乾燥パセリ 少々
作り方
  1. 耐熱容器に牛乳・コンソメを入れ、ラップはせずに電子レンジ(600w)で1分加熱する。これに高野豆腐を10~15分浸して戻す。
    ぎゅっと絞り、水気をしっかり切る。
  2. 【オランデーズソースを作る】マヨネーズ・溶かしたバター・レモン汁・粗挽きコショウ・塩をよく混ぜる。
  3. 【ポーチドエッグを作る】キッチンペーパー1枚を三角形に折る。さらに鋭角な2つの角を内側にたたみ、角をホチキスで止める。このようにすると、キッチンペーパーが袋状になる。
    これをグラスに入れ、口を広げる。
    その中に卵を落とし、キッチンペーパーごと沸騰した湯に入れる。
    しばらくして卵の表面が固まり始めたら、キッチンペーパーを放して鍋に入れてしまってOK。中火で4分加熱する。
    (※キッチンペーパーの折り方と卵の加熱の仕方は、文中の最後の方で、写真を交えて詳しく解説しました。)
  4. 1の高野豆腐の横から包丁を入れ、厚さを半分にする。
    薄い2枚の高野豆腐で、4つ折りしたスライスチーズを挟む。
  5. 4にラップをして電子レンジ(600w)で30秒加熱し、チーズを溶かす。
    この上にハムをのせ、さらにその上に3をのせる。最後に2をかけ、乾燥パセリをふりかけたらできあがり。

ここからは、写真をもとにレシピを解説しながら、私の感想を簡単にお伝えします。


高野豆腐でイングリッシュマフィンを作る

牛乳とコンソメを電子レンジで加熱する
まずは、イングリッシュマフィンの代わりにする、高野豆腐の下準備です。

牛乳とコンソメを混ぜて、ラップをせずに電子レンジ(600w)で1分加熱します。
これに高野豆腐を10~15分浸して、戻しながら下味をつけます。

ちなみに、松橋さんは、200mlの牛乳を使っていますが、高野豆腐1枚を戻す分量としては、ちょっと多いと私は感じました。
戻した高野豆腐は、後でぎゅっと絞ってしまうので、牛乳が何となくモッタイナイ。
残った牛乳は、後で別の料理にいかせば済むことですが、私は敢えて、牛乳の使用量を極力少なくしてみました。

ものにもよりますが、私が使ったごく普通の大きさ(7×5×1.5センチ)の安い高野豆腐の場合、50mlもあれば十分でした。

なお牛乳の量を少なくしたので、コンソメも少し控えめに使いました。


高野豆腐を牛乳に浸す
牛乳の使用量を50mlにおさえると、高野豆腐は牛乳をすっかり吸ってしまいます。


牛乳に浸した高野豆腐を絞る
でも、後で高野豆腐を絞ると、牛乳がこれだけ出ますよ。


オランデーズソースを作る

オランデーズソースを作る
次に、オランデーズソースを作ります。

作り方はとても簡単。

マヨネーズ・溶かしたバター・レモン汁・粗挽きコショウ・塩を混ぜたら完成です。


ポーチドエッグを作る

キッチンペーパーを三角形に折る

そしていよいよ、ポーチドエッグを作る工程に入ります。

ポーチドエッグは普通、沸騰した湯に生卵を割り入れて作りますが、これが意外と難しいですよね。

そこで、松橋さんは、だれでも作れる簡単な方法を考えたそうです。

用意するものは、キッチンペーパーとホチキスだけ。

まず、上の写真のように、キッチンペーパーを三角形に折ります。


三角形に折ったキッチンペーパーをさらに折りたたむ
そして、両サイドの角を、内側に折りたたみます。

さらに角を1か所だけ、ホチキスで止めます。
写真がちょっと分かりにくいのですが、右下の角にホチキスをしました。

このようにすると、キッチンペーパーが袋状になります。


袋状にしたキッチンペーパーに卵を割り入れる
この袋状のキッチンペーパーをコップに入れ、口を開けます。

そして卵1個を割り入れます。

これをキッチンペーパーごと、加熱します。


キッチンペーパーに入った卵を湯に浸す
沸騰した湯に、キッチンペーパーに入った卵を入れます。

ちなみに、私はキッチンペーパーの先を箸で掴んで入れましたが、松橋さんは、トングを使っていました。

湯に入れてしばらくすると、卵の表面が白っぽく固まってきます。
固まってきたら、キッチンペーパーを放してしまっても大丈夫です。
そのまま中火で4分ほど加熱します。


ポーチドエッグ
できあがりは、こんな感じになります。

キッチンペーパーのシワの形が、どうしても少し残ってしまいますが、湯の中で白身がバラバラになることはありません。


エッグベネディクトを仕上げる

高野豆腐にスライスチーズをのせる
ここからは、最後の仕上げです。

エッグベネディクトの形に、食材を盛りつけていきます。

まず、牛乳で戻した高野豆腐に横から包丁を入れ、2枚にします。

さらにスライスチーズを4つ折りにし、その2枚の高野豆腐で挟みます。


チーズを挟んだ高野豆腐を電子レンジで加熱する
チーズを挟んだ高野豆腐にラップをして、電子レンジ(600w)で30秒加熱し、チーズを溶かします。


高野豆腐にハムをのせる
今度は、高野豆腐の上にハムをのせます。

ちなみに、私は、高野豆腐の大きさに合う、ちょっと小さめのハムを使いました。


高野豆腐にポーチドエッグをのせる
さらにその上に、ポーチドエッグをのせます。


エッグベネディクトにオランデーズソースをかける
そして最後に、オランデーズソースをたっぷりとかけ、パセリを散らしたらできあがり。


高野豆腐エッグベネディクト
高野豆腐のしっかりとした歯ごたえがユニークな、エッグベネディクトができました。

イングリッシュマフィンとくらべると、高野豆腐に弾力があるので切り分けにくのが欠点ですが、味の方は、コンソメ&牛乳の味がよく染みていて、なかなかイケます。

ごく普通のエッグベネディクトも美味しいものですが、高野豆腐のひなびた味も加わった、この味わい豊かな一品もいいですよ。


松橋 エッグベネディクト
マヨネーズとレモンの酸味が効いたオランデーズソースは、とても爽やかで、良いアクセントになっています。

卵は、もう少し半熟に仕上げられるといいですね。
私は、ちょっと加熱し過ぎました。
4分の加熱時間をきっちり守って、作ってみてください。

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