お弁当にもおすすめの、冷めても美味しい卵焼きのレシピをご紹介します。
料理研究家の有坂翔太さんが考案した「卵焼き」のレシピです。
冷めるとパサパサになりがちな卵焼きですが、マヨネーズを加えると、5時間経ってもしっとりとして、ふわふわな食感が楽しめます。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」プロが教えるお弁当テクニック 2015年9月1日放映)
卵焼きのお弁当の作り方
冷めてもふわふわな、卵焼きのレシピです。
卵4個につき、マヨネーズ大さじ1を加えて作ります。
卵 | 4個 |
塩 | 適量 |
醤油 | 適量 |
マヨネーズ | 大さじ1 |
- 卵に塩・醤油を加え、よく混ぜる。
- 1にマヨネーズを加え、よく混ぜる。
- 普通に焼いたらできあがり。
冷めてもしっとりふわふわなので、お弁当におすすめです。
味は甘みはありませんが、マヨネーズの旨味が卵の風味とよく合いますよ。
でもなぜマヨネーズを加えると、冷めてもふわふわな卵焼きができるのでしょうか。
有坂さんによると、マヨネーズには卵を加熱した際に起こるタンパク質の結合をソフトにする働きがあります。
そのためにふわふわの食感に仕上がるのだとか。
ちなみにマヨネーズをパンケーキの生地に混ぜると、これと同じ理屈でふわふわのパンケーキができます。
詳しくは「パンケーキをふんわりと膨らませる裏ワザ」をご覧ください。