
パエリア風の炊き込みご飯のレシピをご紹介します。
作家の辻仁成さんが考案した、具だくさんな海鮮料理。
魚介の旨味たっぷりの炊き込みご飯で、辻さんによると、お弁当としてもおすすめだそうです。
(一部情報元:TV「発見!ウワサの食卓」辻仁成のお弁当 2015年9月8日放映)
パエリア風炊き込みご飯

「パエリア風炊き込みご飯」は、玄米で作ります。
玄米を使うことで、本格的なパエリアのようなパラパラ感を出します。

また、具材は、ホタテ・白身魚・エビといった魚介を組み合わせて使います。
そこにアンチョビを加えることで、魚介の風味をより強調します。

「パエリア風炊き込みご飯」のレシピです。
細かい分量は分かりませんが、情報元のテレビ番組の映像をもとに分量を推測し、作ってみました。
ホタテ | |
タラ(白身魚) | |
エビ | |
アンチョビ | |
ニンニク | |
玄米(※) | |
粉末の魚のダシ | |
白ダシ | |
醤油 | |
ゴマ油 |
※辻さんは、発芽玄米を使っていました。
- 玄米を研ぎ、適量の水とともに炊飯器にセットする。
- アンチョビとニンニクを細かく切る。
- 1に粉末ダシ・白ダシ・醤油・ニンニクを入れる。さらにその上に、アンチョビ・ホタテ・タラ・エビを万遍なくのせる。最後にゴマ油を回しかける。
- 3を普通に炊いたらできあがり。

実際に作ってみたところ、魚介の濃厚な旨味が楽しめる、美味しい炊き込みご飯ができました。
ゴマ油の風味がよく合い、食べ応えがあります。
ちなみに、私は、次のようなレシピで、この炊き込みご飯を作りました。
ホタテ | 小6粒 |
タラ(白身魚) | 130g |
エビ | 大5尾 |
アンチョビ | 少々 |
ニンニク | 1かけ |
発芽玄米 | 2合 |
粉末の魚のダシ | 少々 |
白ダシ | 大さじ1.5 |
醤油 | 小さじ1 |
ゴマ油 | 少々 |
水 | 適量よりも少し控えめ |
ところで、以前このブログで紹介した、辻さんの「ホタテとアンチョビの炊き込みご飯」も、感動的な美味しさに仕上がりますよ。

ホタテとアンチョビを使ったシンプルな炊き込みご飯に、レモングラスの爽やかな風味を加えた、味わい深い一品です。
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