
「生キャラメル」の簡単なレシピをご紹介します。
マシュマロと生クリームとバターだけで、固すぎず柔らかすぎない、美味しい生キャラメルが手軽に作れます。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」坂上忍の料理の裏ワザ 2015年10月8日放映)
生キャラメルのレシピ

「生キャラメル」のレシピです。
分かりにくい工程は、後ほど写真で説明します。
バター | 10g |
マシュマロ | 100g |
生クリーム | 80ml |
- フライパンを弱火にかけ、バターを溶かす。
- 1にマシュマロを加え、ヘラで混ぜながら、形が無くなるまで加熱する。
- マシュマロが完全に溶けたら、生クリームを加えて混ぜる。
薄いキャラメル色になり、とろみがついたら、クッキングシートを敷いた容器に流し入れる。 - フタをして、冷蔵庫で1時間冷やしたらできあがり。
写真をもとに、レシピを分かりやすく説明します。
生キャラメルの簡単な作り方

写真をもとに、レシピを説明します。
まずフライパンを弱火にかけ、バターを溶かします。
そしてマシュマロを加え、ヘラで混ぜながら、形が無くなるまで加熱します。

マシュマロが完全に溶けたら、生クリームを加え、さらに混ぜながら加熱します。

上の写真のようにクリーム色に色づいたら、加熱終了です。
キャラメルと呼ぶには色が薄めですが、情報元のテレビ番組では、これくらいでフライパンを火から下ろしていました。
実際、これ以上濃い色になるのを待っても全然変わらないので、これで良いと思います。
出来上がりは上々でした。

クッキングシートを敷いた容器に流し入れ、フタをして、冷蔵庫で1時間冷やし固めたら完成です。
ちなみにレシピ通りの分量で作ると、11.5×15センチのバットに、7ミリくらいの厚さの生キャラメルが出来ます。

出来上がりは、とても柔らかいですよ。

本物の生キャラメルのようなコクがあり、食べ応えがあります。美味しいです。
こんなに簡単に生キャラメルが作れたら、食べ過ぎてしまいそうです。
超おすすめレシピですよ。
でもなぜ、マシュマロと生クリームとバターだけで、簡単に生キャラメルが作れるのでしょうか。
その理由は、マシュマロにもともと含まれるゼラチンとコーンスターチにあります。
ゼラチンによって固まり、またコーンスターチによってほど良いとろみがつくためです。
ところで情報元のテレビ番組では、マシュマロを使った「杏仁豆腐」の作り方も話題になったことがあります。
杏仁豆腐も、生キャラメルと同じ理屈で作ることができます。
杏仁豆腐のレシピを紹介したコチラの記事も、合わせてご覧ください。