水漬けパスタのレシピ。超時短ワンポットパスタの作り方。

投稿日:2015年10月19日 更新日:

水漬けパスタ

創業33年の老舗洋食店「レストラン大宮」のオーナーシェフ 大宮勝雄さんがすすめる、水漬けパスタを使った、ワンポットパスタの超時短レシピを2品ご紹介します。

「ミートソースパスタ」と「キノコのクリームパスタ」です。

ワンポットパスタとは、フライパン1つで作るパスタのこと。
パスタはソースに加えて火を通すので、別に茹でる手間がかかりません。

調理のポイントは、パスタを水に漬けてから調理すること。

そうすることで、乾燥パスタが生パスタのようなモチモチっとした食感になり、またパスタの加熱時間が、1分程度に短縮できます。

ちなみに水に浸すパスタの調理法は、飲食店業界ではよく知られているそうです。

(一部情報元:TV「あさチャン!」あさプラ 2015年10月19日放映)

水パスタの作り方

水漬けパスタ

まずは、パスタを水に浸ける方法をご紹介します。

手順
  1. 乾燥パスタを容器に入れ、たっぷりの水に浸す。
  2. 冷蔵庫に入れ、3時間~半日くらい置く。

水漬けパスタ
仕込んだ時には、こんな感じ。

安いパスタを美味しくする
大きめのバットかパスタの保存容器を使うと、便利ですよ。

水漬けパスタ
3時間水に浸すと、パスタは、このように少し太くて白くなります。

半日くらい水に浸すと、茹で時間が9分のパスタでも、1分程度で火が通るそうです。

ゆでないナポリタン

ナポリタン

次にご紹介するのは、水に漬けたパスタを使った「ゆでないナポリタン」のレシピです。

ポイントは、多めのトマトジュースを使うことです。

材料【2人分】
水漬けパスタ 200g
ピーマン 2個
玉ネギ 1/2個
チョリソー 6本
ニンニク 1かけ
鷹の爪 1本
トマトジュース 300cc
トマトケチャップ 大さじ2
塩・コショウ 適量
パルメザンチーズ 適量
オリーブオイル 大さじ1
作り方
  1. ニンニクはみじん切りにする。ピーマン・玉ネギ・チョリソーは、食べやすい大きさに切る。
  2. フライパンにオリーブオイルを引き、みじん切りにしたニンニク・鷹の爪を入れ、香りが出るまで炒める。
  3. 2にピーマン・玉ネギを加え、塩・コショウで下味をつける。さらにチョリソーを加え、玉ネギが透き通るまで炒める。
  4. 3にトマトジュースを加える。
    煮立ったらパスタを加え、混ぜながら1分ほど火を通したらできあがり。

白いパスタが透明になったら、火が通った証拠。

パスタは1分程度で、茹で上がります。
(茹で時間が9分のパスタでも、半日水に浸けると、1分で茹で上がるそうです。)

キノコのクリームパスタ

クリームパスタ

最後にご紹介するのは、「ゆでないキノコのクリームパスタ」のレシピです。

調理のポイントは、多めの牛乳を使うことです。

材料【2人分】
水漬けパスタ 200g
好みのキノコ 適量
玉ネギ 1/2個
ベーコン 2枚
牛乳 300cc
塩・コショウ 適量
オリーブオイル 大さじ1
チーズ 適量
作り方
  1. 玉ネギはくし切りにする。ベーコンは短冊切りにする。キノコは石づきを取ってほぐす。
  2. 温めたフライパンにオリーブオイルを引き、玉ネギを入れ、透き通るまで炒める。
  3. 2にキノコを加え、塩・コショウで下味をつける。
    さらにベーコンも加えて炒め、キノコがしんなりしてきたら、牛乳・チーズを加える。
  4. 3が煮立ったらパスタを加え、1分加熱したらできあがり。

ソースにほど良いトロミがつき、パスタが透き通るまで火を通したら完成です。

驚くほど簡単ですね。

モチモチっとした食感のパスタが出来上がるそうです。

ところで、なぜ水に浸すだけで、パスタはモチモチっとした食感に変化するのでしょうか?

パスタには、「アミロース」と「アミロペクチン」という2種類のデンプンが含まれており、「アミロペクチン」は、水に溶け出す性質があります。
パスタを水につけると、この「アミロペクチン」がパスタの表面を膜のように覆うため、モチモチ感が出るということです。

ちなみにこれは、ご飯をモッチリ炊くために、米に水を吸わせるのと同じ仕組だそうですよ。

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