お笑い芸人のエハラマサヒロさんが考案した、羽根つき餃子のレシピをご紹介します。
「羽根つき チーズフォンデュ餃子」です。
その名の通りチーズフォンデュのような感覚でいただける餃子で、中にはとろっと溶けたカマンベールチーズと、コンソメで煮たソーセージや野菜が入っています。
粉チーズをフライパンに敷くことで、難しい羽根つき餃子を手軽に作ります。
(一部情報元:日本「有吉ゼミ」2015年10月26日放映)
チーズフォンデュ餃子の作り方
「チーズフォンデュ餃子」のレシピです。
分かりにくい工程は、後ほど写真をもとに説明します。
餃子の皮 | 20枚 |
コンソメキューブ | 1個 |
粉チーズ | 適量 |
ソーセージ | 5本 |
ベーコン | 2枚 |
カマンベールチーズ | 1個 |
ニンジン | 1/2本 |
ブロッコリー | 1/2個 |
マッシュルーム | 4個 |
- Aの材料すべてを1センチ角に切る。
- チーズ以外のAを耐熱ボールに入れ、ひたひたくらいの水とコンソメを加える。電子レンジ(600w)で3分加熱する。冷まして水気を切る。
- チーズと2を、餃子の皮で包む。
- フライパンに粉チーズを敷き、その上に餃子を並べる。フライパンを火にかけ、中火で加熱する。
フライパンが温まってきたら、水を入れてフタをし、3分ほど蒸し焼きにする。
水気がなくなり、粉チーズが固まってせんべいのようになったら、できあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
羽根付き餃子の作り方
まずは餃子の具材すべてを、1センチ角に切ります。
そしてチーズ以外の具材すべてを、あらかじめ電子レンジで加熱します。
具材を耐熱容器に入れ、ひたひたくらいの水とコンソメを加え、ラップをして600wで3分加熱します。(500wの場合は、3分半くらい。)
ちなみに上の写真は、加熱し終えたところ。
このまましばらく冷まし、水気を切ります。
次に、餃子の皮で具材を包みます。
すべての種類の具材を、餃子の皮の上にのせ、普通に包みます。
見た目は、普通の餃子です。
ここから餃子を焼いていきます。
冷たい状態のフライパンに粉チーズを振り、その上に餃子をのせます。
フライパンには、油は引きません。
ただ私は、鉄製のフライパンを使ったので、薄く油を塗りました。
フライパンを中火にかけ、温まったら、水(分量外)を加えます。
水の量は、普通の餃子を蒸し焼きにする時と同じでOKです。
そしてフタをし、3分ほど蒸し焼きにします。
焼き上がりは、このようになります。
一見すると、フライパンの表面には、少し焦げたチーズがまばらに残っているだけ。
ちゃんと羽根つきになるのか、心配になります。
でもフライ返しでそっと餃子を取ると、けっこうきれいな羽根つきになっていました。
粉チーズが焦げた香ばしいかおりが漂い、食欲をそそります。
食感は、表面がサクサク。中身はカマンベールチーズが溶けて、とろっとしています。
味は、本当にチーズフォンデュみたい。
粉チーズとカマンベールチーズという2種類のチーズのコクが楽しめる、ユニークで美味しい餃子です。
手でつまんで食べられるのもいいですよ。
なおエハラさんによると、餃子の中に入れる具材は、冷蔵庫の余り物でも良いそうです。