餃子の超簡単レシピをご紹介します。
「ポテトチップス餃子」です。
塩水に漬けてしんなりさせたポテトチップスを、餃子の皮として使います。
ポテチの皮は、ごく一般的な小麦粉で作った皮と違い、適当に焼いても、表面がサクっとした食感に仕上がりますよ。
ポテトチップスのアレンジレシピ
「ポテトチップス餃子」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
ポテトチップス(※1) | 12枚 |
塩水(※2) | 適量 |
ゴマ油 | 適量 |
豚ひき肉 | 100gくらい |
キャベツ | 1枚 |
ニラ | 1~2本 |
おろしショウガ | 適量 |
おろしニンニク | 適量 |
オイスターソース | 適量 |
塩 | 適量 |
※1 形が崩れていないもので、うす塩味を使用。
※2 水(2カップ)と塩(大さじ1)を混ぜて作る。
- ポテトチップスをバットに並べ、ひたひたくらいの塩水を注ぐ。
ポテトチップスがしんなりするまで、10分ほど置く。 - キャベツとニラをみじん切りにする。
餡の材料すべてをよく混ぜる。 - 1のポテトチップスをキッチンペーパーで挟み、水気を取る。
- ポテトチップス(2枚)で、2(適量)を挟む。合計6個の餃子ができる。
- 温めたフライパンにゴマ油を引き、4の両面を2分ずつ焼く。餡に火が通り、焼き色がついたできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
ポテチアレンジ餃子
まずポテトチップス(12枚)を塩水(適量)に浸します。
水ではなく塩水にする理由は、ポテトチップスを柔らかくしつつ、塩味を染みこませるためです。
触った時に、本物の餃子の皮くらいしんなりするまで、10分ほど塩水に漬けます。
ちなみに塩水は、水(2カップ)に塩(大さじ1)を混ぜて作ります。
ポテチが柔らかくなったら、キッチンペーパーで水気を取ります。
次に餃子の餡を用意します。
餡はお好みで、冷蔵庫の有り合わせで作っても良いと思います。
私はニラの代わりに長ネギを使い、醤油を少し足しました。
そしてポテトチップス2枚で、餃子の餡を挟みます。
続いて餃子を焼きます。
焼き方はとても簡単です。
温めたフライパンにゴマ油(適量)を引き、ポテチ餃子を並べます。
ひき肉に火が通り、表面に焼色がついたら完成です。
ポテチで作った皮は、ごく一般的な小麦粉で作った皮と違い、適当に焼いても、表面がサクっとした食感に仕上がります。
水に漬けてしんなりさせたポテチですが、焼くことで、元の食感が少し戻る感じです。
情報元のテレビ番組でこの餃子を試食した、タレントの有吉弘行さんは、「ポテトチップス全体が、餃子のハネのような食感になる。美味しい!」とおっしゃっていましたが、その通りに焼き上がりました。
餃子の餡にポテトの風味が加わり、ちょっと洋風な餃子ができますよ。
(一部情報元:フジテレビ「有吉弘行のダレトク!?」3分クッキング 2015年11月10日放映)
ポテチアレンジレシピあと1品
最後に、ポテチを使った料理のおすすめレシピをあともう1品ご紹介します。
「揚げないポテチとんかつ」です。
揚げない代わりにポテトチップスを砕いたものをソースに加え、食べ応えを出します。
ポテトチップスを加えると、とんかつのようなコクと旨味が加わって、美味しくなります。
調理時間は15分。リンク先も合わせてご覧ください。
豚こま切れ肉塩コショウパン粉バターポテトチップスウスターソースカラシレタスキュウリ玉ネギ