おうち料理研究家のみきママが考案した、カレーの簡単レシピをご紹介します。
「ホットプレートで焼きカレー」です。
その名の通り、ホットプレートで作ります。
甘みを効かせたまろやかな味で、小さな子供でも食べやすいと思います。
私はフライパンで作ってみました。
調理時間は15分です。
ちなみに当サイトでは、このカレーととてもよく似た、みきママの「ホットプレートで超時短カレー」というお料理も紹介しています。
上のリンク先ではレシピをより詳しく解説しましたので、合わせてご覧ください。
(情報元:フジテレビ「バイキング」坂上忍とみきママの時短!簡単!節約!晩ごはん 2015年11月17日放映)
ホットプレートを使ったカレーの作り方
「ホットプレートで焼きカレー」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
牛豚合いびき肉(※) | 200g |
玉ネギ | 1個 |
ニンジン | 1本 |
ミニトマト | 8個 |
ご飯 | 4杯分(800g) |
カレールウ(中辛) | 1/2箱(94g) |
ピザ用チーズ | 200g |
サラダ油 | 大さじ1 |
水 | 50cc |
パセリ | 適量 |
水 | 300cc |
中濃ソース | 大さじ4 |
砂糖 | 大さじ1 |
※豚ひき肉でもOK。
- 玉ネギは薄切りにする。ニンジンは、皮がついたまま、薄いイチョウ切りにする。
- 温めたホットプレートに玉ネギとニンジンを広げ、その上にひき肉をのせる。
サラダ油と水(50cc)を回しかけ、フタをして3分蒸し焼きにする。焦げないように、時々フタを開けて混ぜる。 - 2にカレールウを加え、よく混ぜる。ルーが全体に馴染んだら、Aを加え、フタをして煮立たせる。
混ぜながらさらに2分加熱し、とろみをつける。 - ホットプレートの中央をあけ、まわりにカレールウの土手を作る。
カレールウの内側にご飯を入れ、ヘラで平らな円形にする。
カレールウを、残さずご飯の上にのせる。 - 4のカレールウの上に、チーズを半分のせる。さらにまわりの鉄板の上に、残りのチーズをのせる。
仕上げにミニトマトを飾り、フタをして250度で3分加熱する。
チーズが溶けたら、パセリを散らす。できあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
ホットプレートカレーの作り方
【工程1】
まず野菜を切ります。
玉ネギは薄切りに、ニンジンは、皮がついたまま薄いイチョウ切りにします。
【工程2】
温めたホットプレート(私はフライパンを使用)の上に玉ネギとニンジンを広げ、その上にひき肉をのせます。
そしてサラダ油と水(50cc)を回しかけ、フタをして3分蒸し焼きにします。
焦げないように、時々フタを開けて混ぜます。
【工程3】
野菜に火が通ったらカレールウを加え、よく混ぜます。
ちなみに私はフレーク状のカレールウを使いましたが、みきママは、ブロック状のカレールウを砕かずにそのまま使っていました。
カレールウはすぐに溶けるので、塊のままでも大丈夫です。
ルウが全体に馴染んだら、A(水・中濃ソース・砂糖)を加え、フタをして煮立たせます。
沸騰したら、ヘラで混ぜながら2分加熱し、とろみをつけます。
【工程4】
とろみがついたら、中央をあけ、まわりにカレールウの土手を作ります。
そしてカレールウの内側にご飯を入れ、ヘラで平たい円形にします。
次に、ヘラを使って、カレールウをご飯の上にすべてのせます。
【工程5】
そしてカレールウの上に、チーズ(半量)をのせます。
残りのチーズは、鉄板の上に直接のせます。
最後にミニトマトを飾り、フタをして、ホットプレートの温度を250度にし、3分加熱します。
ちなみにフライパンを使う場合は、中火よりも少し強いくらいの火力で、3分加熱します。
チーズの半量はご飯の上にのせ、残りは、鉄板の上に直かに広げます。
このようにすると、ご飯の上のチーズはとろっとし、鉄板の上のチーズはカリッとした食感に仕上がります。
ちなみに私が使ったフライパンは小さかったので、鉄板の上にチーズをのせる十分なスペースが確保できず、チーズのカリッとした食感は出ませんでした。
ホットプレートや大きめのフライパンを使う場合は、鉄板の上にのせるチーズを薄く広げるといいですよ。
チーズが溶けパセリを散らしたらできあがり。
お味の方は、中濃ソースの甘みとチーズのマイルドな風味が加わっているので、小さな子供でも食べやすいと思います。
忙しい時でも、これだったら手軽に作れていいですよ。