
動脈硬化研究の世界的権威 板倉弘重医学博士がすすめる、健康に良い卵のレシピをご紹介します。
「酢卵」です。
卵を殻ごと酢に漬けて、2〜3日置いたら完成です。
そのまま飲むのが基本ですが、飲みにくい場合は、オリーブオイルや塩を加えてドレッシングにしても美味しいとのこと。
動脈硬化の予防には特に最適だそうです。
(一部情報元:フジテレビ「バイキング」健康に良い卵レシピベスト3 2015年11月24日放映)
酢卵のレシピ

「酢卵」のレシピです。
全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
生卵 | 1個 |
酢 | 適量 |
- 生卵を殻ごとコップに入れ、卵が完全に浸かるくらいのたっぷりの酢を注ぐ。
- ラップで密閉し、冷蔵庫で2~3日寝かせる。
- 残った卵の殻を取り除き、かき混ぜたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
酢卵の作り方

まず生卵(1個)を殻ごとコップに入れ、卵が完全に浸かるくらいのたっぷりの酢(適量)を注ぎます。

そしてラップで密閉し、冷蔵庫で2~3日寝かせます。
2〜3日すると、殻が酢の酸で溶けて柔らかくなりますので、箸などでその殻をきれいに取り除き、かき混ぜたら完成です。
出来上がった酢卵は、そのまま飲むか、もしくは水で薄めて飲みます。

臭いがきつい上に、味の方もまったくイケてないので、一口飲んだらもういらないという方は正直多いと思います。
でもドレッシングにして野菜にかけると、かなり食べやすくなります。
酢卵にオリーブオイルと塩を加えると、洋風ドレッシングができますよ。
板倉さんによると、卵の殻には、中身よりもカルシウムが豊富に含まれています。
卵を殻ごと酢に浸けると、酢に含まれる成分が、卵のほとんどの栄養を溶かし出します。
酢卵にはレシチンやカルシウムが多く含まれているので、動脈硬化の予防には、特に最適だそうですよ。
スプーン大さじ3杯くらいが、1日の適量。
冷蔵庫で1週間くらい日持ちするそうです。