
エビマヨの簡単&節約レシピをご紹介します。
おうち料理研究家のみきママが考案した「海老なし!!エビマヨ風」です。
その名の通りエビを使わないで作ります。
エビの代わりに使うのは、3種類の練り物。
チクワとサツマ揚げとカマボコです。
みきママによると、チクワ・サツマ揚げ・カマボコに片栗粉をまぶして揚げると、エビのようなプリプリの食感が再現できるとのこと。
安い練り物で作ったとは思えない、食べ応えのあるエビマヨが出来ますよ。
調理時間は15分です。
(一部情報元:フジテレビ「バイキング」みきママのかさ増し節約レシピ 2015年12月11日放映)
エビマヨの作り方

「海老なし!!エビマヨ風」のレシピです。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
チクワ | 5本(120g) |
カマボコ | 1本 |
サツマ揚げ | 4枚(230g) |
おろしショウガ | 小さじ1 |
おろしニンニク | 小さじ1 |
サラダ油 | 大さじ3と1/2 |
片栗粉 | 大さじ3 |
ブロッコリー | 1株(300g) |
プチトマト | 8個 |
レタス | 4枚 |
マヨネーズ | 1/2本(250g) |
コンデンスミルク | 大さじ4 |
ブラックペッパー | 少々 |
- チクワは1本を3等分の乱切りにし、カマボコは1センチ幅の棒状に切る。サツマ揚げは1枚を6等分し、ブロッコリーは食べやすい大きさに切る。
- フライパンにブロッコリーとサラダ油(大さじ1/2)を入れ、フタをして強火で3分蒸し焼きにする。(焦げないように、時々かき混ぜる。)いったん皿に取り出す。
- Aに片栗粉をまぶし、2のフライパンに入れる。
サラダ油(大さじ3)を回し入れ、強火にかける。
パチパチと音がしてきたら弱めの中火にし、表面全体がカリッとするまで3~4分揚げ焼きにする。
おろしショウガとおろしニンニクを加え、さっと炒め合わせる。 - フライパンを火からおろし、ソースの材料すべて・プチトマト・ブロッコリーを加えて混ぜる。
- 皿にレタスを敷き、4を盛ったらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
簡単&節約エビマヨの作り方

【工程1】
まずチクワ(5本)は1本を3等分の乱切りにし、カマボコ(1本)は1センチ幅の棒状に切る。サツマ揚げ(4枚)は1枚を6等分し、ブロッコリー(300g)は食べやすい大きさに切リます。
※写真はすべてレシピの半量で作っていますが、レシピ通りの分量で説明します。
上の写真をご覧いただくと分かる通り、具材に対するマヨネーズの量はけっこう多めです。
マヨネーズの量を量る時に驚くかもしれませんが、味はレシピ通りの分量でちゃんと決まりますよ。

【工程2】
次にフライパンにブロッコリーとサラダ油(大さじ1/2)を入れます。(上の写真)
そしてフタをして強火で3分蒸し焼きにします。
加熱している間は、ブロッコリーが焦げないようにときどき混ぜます。
ブロッコリーに火が通ったら、いったん皿に取り出します。

【工程3】
続いて空いたフライパンに、片栗粉(大さじ3)をまぶしたチクワ・カマボコ・サツマ揚げを入れ、サラダ油(大さじ3)を回し入れ、強火にかけます。(上の写真)
そしてパチパチと音がしてきたら弱めの中火にし、3~4分揚げ焼きにします。
チクワ・サツマ揚げ・カマボコに片栗粉をまぶして揚げ焼きにすると、エビのようなプリプリの食感が再現できます。

少し焦げ目がつき、表面がカリッとしてきたら、おろしショウガ(小さじ1)とおろしニンニク(小さじ1)を加え、さっと炒め合わせます。

【工程4】
フライパンを火からおろし、ソースの材料(マヨネーズ250g・コンデンスミルク大さじ4・ブラックペッパー少々)とプチトマト(8個)とブロッコリーを加えて混ぜます。
マヨネーズにコンデンスミルクを加えてソースを作ると、味に深みが出て、本格的なエビマヨの味に仕上がります。

【工程5】
皿の上にレタス(4枚)を敷き、その上にエビマヨを盛ったらできあがり。

3種類の練り物にマヨネーズのコクと練乳の甘みが合わさることで、本物のエビマヨのような濃厚な旨味のあるお料理が出来ます。
片栗粉をまぶして揚げ焼きした練り物は、確かにエビっぽい食感ですよ。
ブロッコリーやトマトといった野菜をたっぷり使っていながらも、一方で惜しみなく使っているマヨネーズのカロリーが少し気になるところですが、安い食材だけで十分食べ応えがあるのでおすすめですよ。
ところで当サイトでは、みきママのレシピをたくさん紹介しています。
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