
東京・神楽坂にある高級中華料理店「結華楼」の店主 斎藤雄史さんが考案した、チャーハンのレシピをご紹介します。
「卵だけチャーハン」。
その名の通り、材料はほぼ、卵とご飯だけです。
調理時間は2分。1人前50円程度で作れます。
(一部情報元:フジテレビ「バイキング」東京チャーハン王決定戦 2015年12月14日放映)
卵だけチャーハンの作り方
斎藤さんの「卵だけチャーハン」のレシピです。
調理のポイントは、具材やご飯を炒める時に、必要以上に混ぜないこと。
必要最低限に抑えながら、ご飯に卵や油を染み込ませます。
卵 | 1個 |
ネギ | 10g |
ショウガ | 10g |
ご飯 | 180g |
うまみ調味料 | 少々 |
塩 | 適量 |
醤油 | 適量 |
ゴマ油 | 適量 |
サラダ油 | 大さじ1 |
- 長ネギとショウガは、みじん切りにする。
- 温めたフライパンにサラダ油を引き、フライパンを傾ける。
フライパンの油が溜まったところに、ショウガ・溶き卵・ご飯の順に入れ、フライパンをコンロの上に戻す。 - 2をかき混ぜずに、しばらくそのままにする。
卵が固まってきたら、ご飯の塊を1回ひっくり返し、ご飯の塊のまわりに卵を纏わせる。
そのままの状態で、塩・うまみ調味料で味付けする。 - 最後に、フライパンをあまり振らずに、ご飯と卵をほぐすように、おたまで混ぜたらできあがり。
卵はふわっとした食感に仕上がるようです。
材料はほぼご飯と卵だけですが、シンプルでありながらも味わい深いチャーハンができるようですよ。