
ウインナーと塩昆布を使った、チャーハンの超簡単レシピをご紹介します。
料理研究家の井上かなえさんが考案した「レンチンチャーハン」です。
その名の通り、フライパンではなく電子レンジで作ります。
また、クッキングシートを皿代わりにするので、洗い物がまったく出ません。
調理時間は3分。
手間いらずの超時短レシピです。
お弁当にもおすすめです。
(一部情報元:フジテレビ「バイキング」東京チャーハン王決定戦 2015年12月14日放映)
ウインナーと塩昆布のチャーハン

「レンチンチャーハン」のレシピです。
調理のポイントは、クッキングシートを使うこと。
クッキングシートの上で材料すべてを混ぜ、電子レンジで加熱します。
レシピの全工程は、後ほど写真をもとに説明します。
卵 | 1個 |
ウィンナー | 2本 |
ご飯 | 180g |
バター | 10g |
塩昆布 | 15g |
醤油 | 適量 |
青ネギ | 適量 |
- クッキングシートを手で丸めてクシャクシャにし、耐熱皿の上に広げる。
- クッキングシートの上に、溶き卵とご飯をのせ、よく混ぜる。
その上に輪切りにしたウィンナー・塩昆布・バターをのせ、醤油を回しかける。 - 食材をクッキングシートで包み、電子レンジ(700w)で2分加熱する。
- クッキングシートを広げ、全体をよく混ぜる。
仕上げに、刻んだ青ネギを散らしたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
レンジで作る簡単チャーハン

【工程1・2】
まずクッキングシートを手で丸めてクシャクシャにし、耐熱皿の上に敷きます。
そしてクッキングシートの上に溶き卵(1個分)とご飯(180g)をのせ、よく混ぜます。(上の写真)
クッキングシートは、クシャクシャにしてから使うと、卵のような液状の食材をのせてもこぼれにくくなります。
またご飯と卵は、あらかじめ混ぜておきます。
ご飯を卵でコーティングすると、ご飯から余計な水分が出なくなるので、チャーハンの仕上がりがベチャっとしません。

ご飯と卵を混ぜたら、その上に輪切りにしたウィンナー(2本分)・塩昆布(15g)・バター(10g)をのせ、醤油(適量)をまわしかけます。

次に食材をクッキングシートで包み、電子レンジ(700w)で2分加熱します。
ちなみに600wの場合は、加熱時間は2分20秒くらいになります。

加熱し終えたら、クッキングシートを開き、全体をよく混ぜます。
仕上げに、刻んだ青ネギ(適量)を散らしたらできあがり。

鮮やかな卵色がきれいな、ふわふわっとした食感のチャーハンができます。
塩昆布とウィンナーの旨味が効いていて美味しいですよ。
お皿を1枚も汚すことなく作れるので、食事の準備が面倒な時にはモッテコイのレシピです。

このレシピだったら、忙しい朝でもラクにお弁当が作れますよ。