だし料理研究家の八代恵美子さんが考案した、茅乃舎だしを使った、かぼちゃプリンのレシピをご紹介します。
「みたらしかぼちゃプリン」です。
だしの風味が効いた優しい味わいのプリンは、甘いものが苦手な男性にも、大好評だそうです。

なお「茅乃舎だし」は、焼きあご・真昆布・うるめいわし・かつお節など天然の素材をいかした、人気の粉末だしのこと。

八代さんは、このだしパック使った料理の本「茅乃舎だしで毎日ごちそう」を執筆しています。
(情報元:TBSテレビ「あさチャン!」あさプラ 2015年12月21日放映)
「みたらしかぼちゃプリン」の作り方
八代さんの「みたらしかぼちゃプリン」のレシピです。
カボチャ | 1/2個 |
粉だし(※) | 小さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
水 | 400cc |
豆乳 | 260cc |
砂糖 | 20g |
卵 | 2個 |
Aを加熱した後に耐熱ボールに残っただし汁 | 大さじ6 |
醤油 | 大さじ2 |
ハチミツ | 大さじ2 |
片栗粉 | 小さじ2 |
※「茅乃舎だし」を使用。
- カボチャは2センチ角に切る。
- 耐熱ボールにAを入れ、ラップをして電子レンジ(500w)で5分加熱する。
加熱後にしばらくレンジ内に置き、余熱も使ってカボチャを柔らかくする。 - 豆乳と砂糖を鍋に入れて煮立たせ、粗熱を取る。
- 2からカボチャだけを取り出しボールに入れ、3を加える。ハンドブレンダーなどを使って、カボチャを潰しながらよく混ぜる。
- 4をザルで漉してなめらかにし、卵を加えてよく混ぜる。これを4等分し、瓶などに注ぐ。
- フライパンの上にふきんを敷き、その上に5を並べる。瓶の高さの半分程度まで湯を注ぎ、フタをして10分ほど蒸す。
- 【みたらしソースを作る】みたらしソースの材料すべてを鍋に入れ、弱火にかけ、とろみをつける。
- 6に7をかけたらできあがり。
だしの旨みが効いた、味わい深いプリンができるそうです。
だしパックというと、和風の料理に使うものというイメージがありますが、八代さんによると、スイーツや洋食にもオールマイティーに使えるとのこと。
八代さんが考案した「だし旨チーズピザ」や「だしトマトマリネ」などのレシピも紹介しましたので、コチラの記事も合わせてご覧ください。

最後に、「茅乃舎だし」について簡単にご紹介します。
茅乃舎だしは、良質な焼きあご・真昆布・うるめいわし・かつお節など、天然の素材をいかした粉末だしです。
最も特徴的なのは、焼きあごを使っていること。
焼きあごとは、トビウオを香ばしく焼いた物で、上品で深いコクが生まれます。
ちなみに「茅乃舎だし」を使っただしの取り方は、とても簡単。
400mlの水に1袋を使用し、1~2分煮だすだけです。
これだけで、上質なだしが取れます。
ちなみに我が家の近くには、茅乃舎だしの専門店があり、連日多くのお客さんで賑わっていますよ。
画像引用元:かぼちゃプリン by Lucy Takakura