
トマトクリームパスタのおすすめレシピをご紹介します。
おうち料理研究家の藤原美樹さんが考案した「トマトクリームパスタ」です。
お肉の代わりにツナ缶を使い、生クリームの代わりに牛乳・粉チーズ・バターを使う、節約レシピになっています。
パスタは茹でずにソースと一緒に煮るので、フライパン1つで簡単に作れます。
(一部情報元:フジテレビ「バイキング」 2016年1月5日放映)
材料
パスタ(茹で時間7分) | 300g |
ツナ缶 | 1缶 |
玉ネギ | 1個 |
ブロッコリー | 1/2個 |
おろしニンニク | 小さじ1 |
トマト缶 | 1缶 |
水 | 800cc |
酒 | 大さじ1 |
顆粒コンソメ | 大さじ2 |
砂糖 | 大さじ1と1/2 |
塩 | 小さじ1/2 |
コショウ | 適量 |
ケチャップ | 大さじ2 |
牛乳 | 100cc |
粉チーズ | 大さじ5(30g) |
バター | 20g |
作り方
- 玉ネギを薄切りにして、ブロッコリーを一口大に切る。
- 深めのフライパンにツナ缶(汁ごと)・玉ネギ・おろしニンニクを入れ、さっと炒める。
- A(トマト缶・水・酒・顆粒コンソメ・砂糖・塩・コショウ・ケチャップ)を加え、フタをして強火で煮立てる。
- 半分に折ったパスタを加え、時々かき混ぜながら、強火で7分煮る。
- 茹で時間が残り3分になったらブロッコリーを加え、残り2分になったらB(牛乳・粉チーズ・バター)を加える。
パスタとブロッコリーに火が通ったらできあがり。
① 野菜を切ります。
玉ネギ(1個)を薄切りにして、ブロッコリー(1/2個)を一口大に切ります。
参考:ブロッコリーの切り方

② 深めのフライパンにツナ缶(1缶汁ごと)・玉ネギ・おろしニンニク(小さじ1)を入れ、さっと炒めます。
お肉の代わりにツナ缶を使い、材料費の節約をします。
ツナをオイルごと炒めるのでコクもアップします。

③ 玉ネギがしんなりしたら、A(トマト缶・水・酒・顆粒コンソメ・砂糖・塩・コショウ・ケチャップ)を加え、フタをして強火で煮立てます。

④ フライパンの中身が沸騰したら、半分に折ったパスタ(300g)を加え、時々かき混ぜながら、強火で7分煮ます。
パスタは茹でずにソースで煮ます。
鍋が要らないので洗い物が少なくて済み、味も中までしっかり染みます。

⑤ 茹で時間が残り3分になったらブロッコリーを加え、残り2分になったらB(牛乳・粉チーズ・バター)を加えます。
パスタとブロッコリーに火が通ったら完成です。
生クリームの代わりに牛乳・粉チーズ・バターを使い、材料費の節約をします。
牛乳・粉チーズ・バターを加えると、生クリームのようなコクが再現できます。
また、ツナがカニのような味に感じられます。
藤原さんによると、牛乳・粉チーズ・バターを加えるとツナがカニにような味になるとのこと。
実際に作ってみたところ、確かにカニのようなほのかな風味が出ました。

トマトとツナの旨味が中までしっかり染みた、美味しいパスタが出来ます。
粉チーズやバターのコクも加わるので食べ応えがあります。
家族にも大好評だったので、わが家では、このトマトクリームパスタを度々作っています。
少し甘めの味付けになっているので、子供には特にウケますよ。