お弁当の見た目を美しく保つ裏ワザをご紹介します。
お弁当の中身が崩れない詰め方です。
せっかく作ったお弁当。
フタを取ったら、中身が寄っていて見た目がイマイチだった、なんてことありますよね。
でも、ご飯やおかずにあらかじめラップをぴったり密着させておくことで、中身が偏りにくくなるんです。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」2016年1月14日放映)
お弁当の中身が崩れない方法
お弁当の中身がかたよらない裏ワザです。
この裏ワザを使うには、注意点が1つあります。
それは、使用するお弁当箱について。
横がカチッと止められるロック式のお弁当箱を使うことで、中身がさらにかたよりにくくなります。
ちなみに、この裏ワザでは、汁気の多いおかずから他のおかずへの汁漏れは防ぐことはできません。
ですから、その点をカバーするためには、おかずの間に仕切りをするなどの対策が別途必要です。
それでは、裏ワザの手順です。
- お弁当の中身に密着させるように、ラップを被せる。
- ラップの端は、弁当箱の外側に出す。
- フタをする。
ラップをする時は、弁当箱の中の空気を抜くように、おかずやご飯に密着させて被せます。
では、なぜこのようにラップをすると、お弁当の中身が動かないのでしょうか。
それは、お弁当の中が真空に似た状態になるためです。
お弁当の中身にラップをぴったりとくっつけ、さらにしっかりとフタをすることで、ラップの内側と外側の空気の出入りが無くなり、真空パックのような状態になります。
弁当の中身が空気でしっかり押さえつけられている状態になるので、動かないというわけです。
覚えておくと便利な裏ワザです。