節約アドバイザーの武田真由美さんが考案した、海老餃子のレシピをご紹介します。
「なんちゃってエビ餃子」です。
むきエビの代わりに、価格が手頃な魚肉ソーセージとアミエビを使い、エビらしい風味と食感を出します。
調理時間は12分。
材料費は、1人前たったの48円です。
ちなみに武田さんは、「時短×カンタン×おうちごはん」をはじめとした、節約料理の本を執筆しています。
武田さん宅の夫婦2人の食費は、1週間でたったの2,500円だそうです。
(一部情報元:TV「バイキング」坂上忍の時短!簡単!節約!晩ごはん 2016年1月20日放映)
なんちゃってエビ餃子の作り方
「なんちゃってエビ餃子」のレシピです。
なお分かりにくい工程は、後ほど写真をもとに説明します。
魚肉ソーセージ | 1本 |
アミエビ | 大さじ4 |
おろしニンニク | 小さじ1/2 |
マヨネーズ | 大さじ1 |
片栗粉 | 大さじ1 |
餃子の皮 | 10枚 |
サラダ油 | 大さじ1 |
水 | 適量 |
酢 | 大さじ1 |
ラー油 | 適量 |
- 魚肉ソーセージをポリ袋に入れ、袋の上から手で押し、形が無くなるまで潰す。
アミエビ・おろしニンニク・マヨネーズ・片栗粉を加え、全体が均一になるまで、手でよく揉む。 - ラップの上に餃子の皮を並べる。
1の袋の角を切り、餃子の皮の中央に1を10等分して絞り出す。皮で包む。 - 温めたフライパンに油を引き、2を並べる。
焼色がついたら水を回し入れ、フタをして蒸し焼きにする。 - 3を皿に盛り、酢とラー油を混ぜたものを添えたらできあがり。
写真をもとに、レシピを説明します。
なんちゃってエビ餃子を作ってみた
【工程1】
まず魚肉ソーセージをポリ袋に入れ、袋の上から手で押し、形が無くなるまで潰します。
次に、おろしニンニク・アミエビ・マヨネーズ・片栗粉を加え、全体が均一になるまで手でよく揉みます。
これで餃子の餡ができました。
むきエビの代わりに、価格が手頃な魚肉ソーセージとアミエビを使い、エビらしい風味と食感を出します。
【工程2】
続いてラップを敷き、その上に餃子の皮を並べます。
そして餃子の餡が入った袋の端を切り、10枚の餃子の皮の上に、均等に絞り出します。
餡をのせたら、それを皮で普通に包みます。
洗い物を少なくするために、ラップを敷いて皿の代わりにします。
【工程3】
餃子はフライパンで焼きます。
温めたフライパンにサラダ油を引き、餃子を並べます。
焼色がついたら水を回し入れ、フタをして蒸し焼きにします。
【工程4】
餃子を皿に盛り、酢とラー油を混ぜたものを添えたらできあがり。
完成した餃子は、本物の海老餃子のようなプリプリっとした食感はありません。
でも、魚肉ソーセージ特有のまったりとしたマイルドな口当たりと、エビの風味がよく合います。
この餃子を試食したタレントの坂上忍さんは、「おつまみになりそう」とコメントしていました。
日本酒との相性が良さそうですよ。