人気ラーメン店「二代目TATSU~龍~」の店主、内田正信さんが考案した、餃子のレシピをご紹介します。
「肉汁アンビリーバボー ギョーザ」です。
この餃子の最大の特徴は、溢れすぎる肉汁。
材料はシンプルですが、ひき肉にほんのひと手間加えることで、肉汁たっぷりのジューシーな餃子を作ります。
ちなみに同店はラーメン専門店ですが、2015年の日本餃子大賞に輝いた、餃子の名店でもあります。
(一部情報元:フジテレビ「バイキング」東京餃子王決定戦 2016年2月1日放映)
「肉汁アンビリーバボーギョーザ」の作り方
「肉汁アンビリーバボーギョーザ」のレシピです。
肉汁たっぷりの餃子にするために、ひき肉は、塩と水を加え、フードプロセッサーにかけます。
フードプロセッサーでひき肉をさらに細かくすることで、肉の粘りを出し、溢れすぎる肉汁を生み出します。
餃子の皮(もち粉入り) | 20枚 |
豚ひき肉 | 300g |
ニラ | 1束 |
岩塩 | 10g |
水 | 100cc |
ゴマ油 | 少々 |
コショウ | 少々 |
- 豚ひき肉・岩塩・水を軽く混ぜる。
- 1をフードプロセッサーに30秒ほどかける。(フードプロセッサーが無い場合は、粘りが出るまで手でよく混ぜる。)
- 5ミリくらいの大きさに切ったニラ・ゴマ油・コショウを2に加えてよく混ぜる。
冷蔵庫で30分寝かせ、少し固める。 - 餃子の皮で3を包む。
- フライパンに餃子を並べ、餃子が5ミリくらい浸かるくらいの湯を注ぐ。
フタをして強火で5分蒸す。 - 残った湯を捨て、ゴマ油を回しかけ、再びフタをして弱火で2分加熱したらできあがり。
焼き上がった餃子に箸を入れると、まるで小籠包のように肉汁が溢れ出てきます。
なお使用する調味料は、シンプルな分、少しこだわります。
塩は、海塩ではなく、甘みのある岩塩を使います。
またいただく際には、肉の旨味を味わうため、岩塩とコショウだけをつけるのが、おすすめだそうですよ。