俳優の大鶴義丹さんが考案した、ローストビーフのレシピをご紹介します。
炊飯器を使って調理します。
まず最初に、フライパンを使って表面に焼色をつけます。
そして焼いた肉と調味料を保存用ポリ袋に入れ、炊飯器の保温機能を使って、低温でじっくり加熱します。
(一部情報元:フジテレビ「有吉弘行のダレトク!?」大鶴義丹の女を落とす!ジゴロ料理:ダレトク3分クッキング 2016年2月23日放映)
ローストビーフの作り方
大鶴義丹さんの「ローストビーフ」のレシピです。
なお調理には、ジッパーつきの耐熱ポリ袋が必要です。
ローストビーフ用牛ブロック肉 | 500g程度 |
塩・コショウ | 適量 |
ニンニク | 5~6粒 |
オリーブオイル | 適量 |
醤油 | 適量 |
酒 | 適量 |
- 牛肉に塩・コショウをする。
- 温めたフライパンに少し多めのオリーブオイルを注ぎ、潰したニンニクを入れる。
さらに1を加え、表面全体に焼色をつける。 - 2に醤油を加え、肉全体に絡める。
さらに料理酒を加え、フランベする(フライパンの中の酒にコンロの火を移し、一気にアルコール分を飛ばす)。 - 3が熱いうちに、汁ごと耐熱ポリ袋に入れる。袋の中の空気を抜き、ジッパーをしっかり閉じる。
炊飯器に70度の湯を注ぎ、ポリ袋を完全に浸す。
炊飯器のフタをし、保温で30分加熱する。 - 肉を切り分けて皿に盛り、袋の中に残ったソースをかけたらできあがり。
炊飯器の保温機能を使って低温調理すると、肉が柔らかくジューシーに仕上がります。
ちなみに料理好きな義丹さんは、このローストビーフを、歴代の彼女に振る舞ってきたそうですよ。
ところで、保存袋を使った肉の低温調理法でおすすめのレシピを、もう1品ご紹介します。
ミシュランガイドに掲載された人気ラーメン店の「鶏チャーシュー」です。
鶏ムネ肉を使うレシピですが、驚くほど瑞々しく柔らかく仕上がりますよ。