わが家で実践している、超簡単な半熟卵の作り方をご紹介します。ガス代も節約できます。
ポイントはこちら。
- たまごと水から鍋に入れ、沸騰したら火を止める。
沸騰したら、もうそれ以上加熱しません。たまごに火を通すには、余熱で十分です。
では作り方をもう少し詳しくご説明します。
ガス代節約。半熟たまごの作り方
- 卵がぎりぎり入るくらいの大きさの鍋を用意する。
光熱費節約のため、厚手の鍋や土鍋などはさけ、熱伝導の良いアルミや鉄などでできた薄い鍋を選ぶ。 - 冷蔵庫から出したての卵を鍋に入れ、卵のアタマがギリギリ隠れるくらいの水を注ぐ。
- 鍋にフタをして火にかける。
鍋が小さい場合は、炎が鍋底からはみ出さない程度に火力を調整し、沸騰させる。鍋底にあたっていない火は、ただ無駄に焚かれているだけなので、ガスの無駄使いになる。 - 沸騰したらフタをしたまま火を止め、5分後に流水にさらし冷やす。
ちなみに固ゆで卵を作りたい場合は、5分たっても卵を取り出さずに、そのまま鍋のなかで冷めるまで放置します。
鍋の材質や大きさなどで出来上がりが若干変わりますが、上の写真のような半熟卵ができます。
使用する鍋を決めておくと、感覚がつかめるのでいいですよ。
ガス代を節約しつつ簡単につくる半熟たまご。是非お試しください。