洋風サラダちらし寿司のお薦めレシピをご紹介します。
タレントの森公美子さんが考案した「洋風ちらし寿司」。
たったの10分で作れる、彩りのきれいなちらし寿司で、肉そぼろの代わりにおからを使うのが特徴です。
おからはかなりたっぷり使いますが、ご飯と野菜の水分でしっとり馴染んで、とても食べやすいです。
さっぱりとしつつも優しい旨味とコクがある、食べ応えのある一品ですよ。
(レシピ情報元:フジテレビ「バイキング」坂上忍とモリクミの時短!簡単!節約!晩ごはん 2016年4月11日放映)
洋風サラダちらし寿司のレシピ
「洋風ちらし寿司」のレシピです。
温かいご飯 | 300g |
オリーブオイル | 大さじ1 |
しば漬け(みじん切り) | 大さじ3 |
生おから | 120g |
ガーリックパウダー | 適量 |
水 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ1/2 |
ハム | 3枚 |
プロセスチーズ | 40g |
ホールコーン | 60g |
キュウリ | 1/2本 |
ミニトマト | 8個 |
塩 | 適量 |
黒コショウ | 適量 |
- ハムは1.5センチ角に切り、チーズは1センチ角に切る。キュウリは薄い輪切りにし、ミニトマトは1個を4等分する。
- 【おからそぼろを作る】フライパンにオリーブオイルを引き、おからを入れ、ガーリックパウダーを振って軽く炒める。水・醤油・砂糖を加え、炒め合わせておからに火を通す。
- 【酢飯を作る】ご飯にオリーブオイルとしば漬けを混ぜる。
- 3のご飯が温かいうちにハム・チーズ・コーン(30g)・キュウリ・ミニトマト(4個分)・2を加えてよく混ぜ、塩・コショウで味を整える。
- 4を皿に盛り、コーン(30g)とミニトマト(4個)をトッピングしたらできあがり。
写真をもとにレシピを説明します。
洋風サラダちらし寿司の作り方
【工程1】
まず、ハム(3枚)を1.5センチ角に切り、プロセスチーズ(40g)を1センチ角に切ります。
そして、キュウリ(1/2本)を薄い輪切りにし、ミニトマト(8個)を4等分します。
【工程2】
次に、おからそぼろを作ります。
まず、フライパンにオリーブオイル(大さじ1/2)を引き、生おから(120g)を入れ、ガーリックパウダー(適量)を振って、軽く炒めます。
そして、水(大さじ1)・醤油(大さじ1)・砂糖(大さじ1)を加え、炒め合わせて、おからに火を通します。(上の写真)
おからをオリーブオイルで炒め、ガーリックパウダーで風味づけすると、お肉のような味わいになります。
【工程3】
続いて、酢飯を作ります。
温かいご飯(300g)に、オリーブオイル(大さじ1)としば漬け(みじん切り:大さじ3)を混ぜたら完成です。
このちらし寿司の酢飯は、ご飯とオリーブオイルとしば漬けで作ります。
少し多めのオリーブオイルを混ぜると、ご飯がべちゃっとしにくくなります。
【工程4】
酢飯が温かいうちに、ハム・チーズ・コーン(半量:30g)・キュウリ・ミニトマト(半量:4個分)・おからそぼろを加え、塩・コショウ(各適量)で味を整えます。
【工程5】
皿に盛り、コーン(残りの半量30g)とミニトマト(残りの半量:4個)をトッピングしたら完成です。
彩りがきれいなちらし寿司が、あっと言う間に完成します。
おからは最初にフライパンで炒めるので、その際に少し水分が飛んでパラパラになりますが、酢飯や具材と一緒に混ぜると、しっとり馴染んで食べやすくなります。
お味の方は、優しくて深みがあって美味しいです。
酢飯とトマトのほのかな酸味に、おからやコーンの優しい甘み、そしてチーズやハムやオリーブオイルのマイルドなコクが加わり、それらの味がほど良く調和していて、食べていてとても楽しいですよ。