わが家では、5年くらい前からバスタオルを使うのを止めました。
お風呂上がりに体を拭くものは、フェイスタオルで十分だということに気づいたからです。
がさばるバスタオルを使っていると、洗濯物の量が増えます。
また洗濯物の量が増えるからと言って、家族で1枚のバスタオルをシェアするのは、正直あまり気持ちの良いものではありません。
バスタオルを無くしてみたら、本当にすっきりしました。
家族もフェイスタオルで体を拭くのに慣れた様子。5年経った今でも、バスタオルが欲しいという声は出ていません。

ところで先日私は、断捨離のやましたひでこさんの近著「モノが減ると心は潤う」を読みました。
同著によると、やましたさんもバスタオルを使っていないそうです。
やましたさんは、同著の中で、次のようにおっしゃっています。
風呂あがりの体はバスタオルで拭くもの、というのは固定観念です。
私もそう思います。
実家がバスタオルを使っていたということもあり、私は5年前まで、バスタオルは生活に必要不可欠なものだとずっと思い込んでいました。
バスタオルの管理が面倒だと感じる方、いっそのこと無くしてみるのがおすすめですよ。