「ロイズ・アンティークス」というアンティーク家具専門店で、玄関に花を飾るための、小さなテーブルを買いました。
1900年台初頭にイギリスで作られたもので、脚は真鍮製で、天板はガラス製です。
玄関がぱっと明るくなるようなピカピカのテーブルがずっと欲しかったので、とても気に入っています。
このテーブルと購入したお店「ロイズ・アンティークス」について、簡単にご紹介します。
ロイズ・アンティークスで買ったテーブル
今回買ったテーブルの脚は、真鍮製です。
このキラキラで優美なデザインの脚が、私は一番気に入りました。
真鍮は、時間が経つと空気中の酸素によって少しずつ酸化しますが、磨くとまた元通りのピカピカになります。
テーブルの脚のちょっとしたデザインも、凝っています。
これまで半年ほど、ずっと玄関に花を飾るためのテーブルを探していましたが、これほど凝ったデザインはなかなか無いと思いました。
テーブルの天板は、ガラス製です。
ガラスは取り外せるようになっているので、もしかしたらオリジナルは違う素材でできていて、ロイズ・アンティークスがガラスに付け替えたのかもしれません。
でも私は、天板がガラスであるところが、また素敵だと思いました。
ガラス越しに見る脚の反り具合が、花瓶と花をより引き立ててくれます。
真っ白のシャクヤクを飾ってみたら、ピカピカのテーブルにぴたり合いました。
気に入ったものが身近にあるっていいですね。
テーブルが家に届いてからは、用も無いのに度々玄関まで行き、色々な角度から眺めたりして、心地良い気分に浸っています。
また帰宅して玄関ドアを開ける瞬間の嬉しさも、これまで以上にグッと増しました。
1点もののおしゃれなアンティーク家具を探している方には、「ロイズ・アンティークス」はおすすめですよ。
同店は、青山・目黒・新宿をはじめ、全国に10店舗(2016年5月現在)あります。
ちなみにわが家のテーブルは、同店の伊勢丹新宿店で75,000円で買いました。