巨大タコ焼き弁当

「巨大タコ焼き弁当」
- フードカウンセラー林喜美子さんの「巨大タコ焼き」
- レタスのボロニアソーセージ&チーズ巻き
- 蒸しブロッコリー&プチトマト&キウイ
林さんの「巨大タコ焼き」は、タコ焼き器は使いません。
タッパーに材料を入れ、電子レンジでチンするだけで作れます。調理時間は5分です。
チンしたタッパーのままお弁当にできるので、すごくラクチンですよ。
また「レタスのボロニアソーセージ&チーズ巻き」は、その名の通り、レタスをボロニアソーセージとチーズで巻くだけです。
「蒸しブロッコリー」はキウイの下に入っていて見えないのですが、レンジでチンするだけ。
このお弁当は、火をまったく使わずに作れます。
サイコロステーキ弁当

- タレントの北斗晶さんの「サイコロステーキ」
- 料理研究家の小田真規子さんの「卵とめんたいこのふりかけ」
- 蒸したブロッコリーとにんじん・プチトマト
北斗さんの「サイコロステーキ」は、ブロック肉ではなく切り落とし肉を使うので、安上がりです。
切り落とし肉で厚揚げを包み、ボリュームアップします。
6分程度の調理時間で、本物そっくりの豪華なお料理が出来ます。食べ応えも十分ありますよ。
小田さんの「卵とめんたいこのふりかけ」は、優しい旨味のあるマイルドな味わいの卵そぼろで、調理時間は6分です。
以上2品はコンロを使って調理するので、付け合わせの野菜は、2品作っている間にレンジで1分チンするだけで完成するようにしました。
エビチリ弁当

「エビチリ弁当」
- 料理研究家の小林カツ代さんの「エビのチリ焼き」
- さつまいもと塩昆布のご飯
- ベーコンのミニオムレツ
- サラダ菜&トマト
「エビのチリ焼き」は、わずか10分で作れるエビチリです。
エビは揚げずに焼きます。
フライパン1つで、ほど良い甘みとコクがある本格的なエビチリが出来ます。
「さつまいもと塩昆布のご飯」は、さつまいもをご飯と一緒に炊飯器で炊き、塩昆布を混ぜたら完成です。
さつまいもの甘みとホクホク感が際立った優しい味わいの炊き込みご飯が、まったくの手間なしで作れます。
また「ベーコンのミニオムレツ」は、レンジを使って2分で作れます。
サラダ菜とプチトマトを添えたらお弁当の完成です。
ホットサンド弁当

「ホットサンド弁当」
女優の木南晴夏さんが考案した、超簡単なホットサンド5品を詰めたお弁当です。
ちなみに木南さんは大のパン好きで、パンシェルジュの資格を持っているそうです。
上の写真の右下から順番にメニュー名を並べました。
- チーズあさりホットサンド
- サバの水煮の和風ホットサンド
- とろとろチーズとプルコギのホットサンド
- 海苔ささみ柚子胡椒サンド
- かつお節と梅の和風ホットサンド
あさり缶を使ったマイルドな「チーズあさりホットサンド」、サバ缶の旨味をいかした「サバの水煮の和風ホットサンド」、韓国風のコク味のある「とろとろチーズとプルコギのホットサンド」、柚子胡椒で風味付けした「海苔ささみ柚子胡椒サンド」、おにぎりのような「かつお節と梅の和風ホットサンド」の合計5品です。
調理時間はどれも6分です。
ホットサンドが5品揃うと彩りがきれいですが、好みのものを選んで2〜3品にしても十分満足出来ると思います。
お弁当箱に隙間が出来たら、ウインナーやレタスやトマトなどを添えるといいですよ。
肉巻き弁当

「肉巻き弁当」
- タレントの北斗晶さんの「さつま揚げの豚包み揚げ」
- かぼちゃと焼豚のサラダ
- キャベツとパプリカのおかか和え
- じゃことごまのご飯
北斗さんの「さつま揚げの豚包み揚げ」は、さつま揚げの肉巻きです。
さつま揚げをビニール袋に入れて手で潰し、マヨネーズと醤油を混ぜ、豚肉で包んで少量の油で揚げたら完成です。
コクと旨味があり、冷めても柔らかくて食べやすいので、お弁当にぴったりです。
調理時間は8分です。
付け合わせの「かぼちゃと焼豚のサラダ」と「キャベツとパプリカのおかか和え」は、どちらもレンジで野菜をチンし、材料すべてを混ぜるだけで完成します。
調理時間は5分と2分です。
「じゃことごまのご飯」は、じゃことゴマをご飯に混ぜるだけです。
ダイエットお好み焼き弁当

- おから料理研究家の高橋典子さんの「お好み焼き」
- 「絹さやの塩昆布和え」
- 焼いたウインナー
- キウイ・トマト
高橋さんの「お好み焼き」は、小麦粉の全量をおからパウダーで代用したダイエットにぴったりの一品で、ごく普通のお好み焼きとくらべると糖質を半分以下に、またカロリーを3割ほど減らすことが出来ます。
ふんわり軽い食感が特徴で、卵の風味をいかした優しい味が魅力です。ダイエットメニューとは言え食べ応えがあり、満腹感もありますよ。
調理時間は9分です。
また付け合わせの「絹さやの塩昆布和え」は、レンジでチンした絹さやに、塩昆布を混ぜるだけです。
そしてウインナーは、お好み焼きの脇で一緒にフライパンで焼けば、まったくの手間いらずです。
キウイとトマトを添えたらお弁当の完成です。
ちなみにキウイとトマトは、やや糖質を含んでいますので、気になる場合は、葉物野菜やチーズなどを代わりに詰めても良いと思います。
ピクニック弁当

「ピクニック弁当」
- 手羽中の甘辛焼き
- キャロットラペ
- 青豆ご飯おむすび
- 味付け卵
- 海苔チーズ巻き
- かぼちゃの茶巾絞り
- ブロッコリー・トマト・レタス
おしゃれで簡単なピクニック弁当のレシピです。
このお弁当は、前日の夜に仕込めるメニューが多いので、簡単な下準備さえ済ませてしまえば、朝はラクです。
「キャロットラペ」と「味付け卵」と「かぼちゃの茶巾絞り」は、完全に作り置きできるので、当日の朝はお弁当箱に詰めるだけです。
また「手羽中の甘辛焼き」は、前日に下味を漬けておけば、朝は焼くだけ。
「青豆ご飯おむすび」は朝作りますが、材料すべてを炊飯器で炊き、おにぎりにしたら完成です。
そして隙間おかずの「海苔チーズ巻」は、わずか30秒で作れますし、ブロッコリーは1分半チンするだけです。
お味の方もどれも美味しいです。
「手羽中の甘辛焼き」は、子供も喜ぶほんのり甘い親しみやすい味付けです。
「キャロットラペ」は、どんなお料理にも合わせやすいまろやかな味。酢の酸味は控えめです。
「青豆ご飯おむすび」は、シンプルな味付けで、旬のグリンピースの美味しさが引き立ちます。
「味付け卵」は、めんつゆだけで味付けするので、万人ウケ間違いなし。
「海苔チーズ巻」は、焼き海苔とチーズの風味が良く合います。
ちなみにこのお弁当の分量は、4人分が目安になっています。
ピクニックのサンドイッチ弁当

料理研究家の飛田和緒さんが考案したサンドイッチ3品を詰めたお弁当です。
- 甘辛ビーフ&にんじんのサンド
- 手づくりツナ&きゅうりのサンド
- かぼちゃ煮のクリームチーズ&ハムのサンド
この3種のサンドイッチは、飛田さんのおすすめの具材を2種類ずつ挟んで作りますが、合計6種類の具材をパンとは別に持ち運び、出かけた先で手巻き寿司のような感覚で、お好みで挟んでいただくこともできます。

6種類の具材は、左上から時計回りに「にんじんマリネ」「甘辛ビーフ」「手作りツナ」「かぼちゃ煮のクリームチーズあえ」「きゅうりマリネ」「ハム」です。
「きゅうりマリネ」以外はすべて作り置きできるので、お弁当を作る前日の夜に仕込んでおくこともできます。
「にんじんマリネ」と「きゅうりマリネ」は、レモン汁で風味付けした爽やかなマリネです。
また「甘辛ビーフ」は、甘辛味のこってりとした味わいの万人ウケする具材。8分で作れます。「にんじんマリネ」と合わせてマヨネーズをたっぷりかけると、食べ応えがさらにアップします。
そして「手作りツナ」は、めかじきで作る優しい味わいのシーチキンで、18分で完成します。「きゅうりのマリネ」と合わせると、甘辛ビーフとはまったく違った、さっぱりしたサンドイッチができます。
「かぼちゃ煮のクリームチーズあえ」は、チーズケーキを思わせるようなコクと甘みがあるかぼちゃペーストで、食事のあとのデザートのような感覚でいただけます。調理時間は18分。「ハム」と合わせるのが飛田さんのおすすめです。
ちなみにレシピの分量は、4人分くらいのお弁当を作るのであれば、十分間に合うと思います。
「甘辛ビーフ」の出来上がり量は4人分程度で、残りの具材はすべて、4人でも少し残るくらいできます。
どれも作り置きできますので、余ったら普段のおかずにしてください。
ライスバーガー弁当

- タレントの北斗晶さんの「ライスバーガー」
- 中華の名店「やまの辺」のオーナーシェフ、山野辺仁さんの「ピリ辛グリルチキン」
- 山野辺仁さんの「きゅうりの漬物」
TBSテレビの「おびゴハン」で話題になったお弁当で、運動会や行楽におすすめです。
北斗さんの「ライスバーガー」は、専用の型が無くても作れる簡単レシピになっています。
ご飯に片栗粉を混ぜ、手で平たくして、ごま油で焼いたらライスバンズの完成。
具材は全部で3種類。焼肉と卵と海苔の佃煮です。
どれもまったく違う味で、彩りがとてもきれいです。調理時間は18分です。
山野辺さんの「ピリ辛グリルチキン」は、豆板醤のピリッとした辛さと練りごまのマイルドなコクをいかした中華風の一品で、本格的な味に仕上がります。
辛さはあまりないので、辛いのが苦手でなければ、小学生くらいだったら食べやすいと思います。
調理時間は15分。鶏手羽元を特製だれに漬け、グリルで焼くだけです。
山野辺さんの「きゅうりの漬け物」は、出来たてをすぐに食べられるレシピになっていますが、前日の夜に仕込んで、味を馴染ませておくのがおすすめです。調理時間は7分。
こちらもほのかな辛さがありますが、基本的には、先にご紹介したチキンよりもさらに優しい味付け。さっぱりしているので、お弁当の箸休めにぴったりです。