冒頭の写真は、フリッカーから引用させて頂いたものです。
このケトルは、とってもおしゃれですね。いいな?と思いますが、実は私は、「ケトル」や「やかん」などを、一切持たないことにしているんです。それらの替わりに、お湯を沸かす時には、小さな鍋を使っています。
ちなみに、今使っているのは、これです。
富士ホーローのミルクパン。この鍋は14センチととても小さいので、夫と私2人分のお茶を入れるには、とても便利なんです。また、この鍋の内側には目盛がついていますので、いつもピッタリ同じ量のお湯を沸かすことができます。
でも、これだけの理由だったら、何も、『「ケトル」や「やかん」は絶対使わない!』とまで言わなくたっていいですよね。実は、私にとってもっと大事な理由があります。
「ケルト」や「やかん」は、掃除がしにくい
私が「ケトル」や「やかん」を買わない一番の理由、それは、端から端までしっかりと磨けないということなんです。
注ぎ口の細くなっている部分がちゃんと掃除できないのが、私はとても気持ち悪いんです。たとえ湯を沸かすだけとは言え、「ケトル」や「やかん」のそんな構造が好きになれません。
また、小鍋だったら、いざという時に煮物をすることだってできます。ケトルじゃそうはいきません。こんなふうに、複数の機能を兼ね備えているところも、小鍋の魅力だと思います。