写真に写っているのは、今、わが家で使っているお香です。
上品なバラの香り。
バラというと、つい甘ったるい匂いを連想してしまいますが、このお線香は強すぎず、なかなか良いのです。
モーニングローズは、その名の通り、朝焚くのがオススメ
モーニングローズ。このお線香の香りには、ウチのお香にぴったりの、そんな名前がついています。
わが家では、早朝にお香を焚く習慣があるんです。
朝には、目の覚めるような爽快な芳香もいいですけど、柔らかいバラの香りでゆったりと一日を始めるのも良いものです。
私は、毎朝夫が起きる前に、リビングと玄関でこのお香を焚きます。甘いバラの香りに包まれて眠りから覚める夫は、さぞかし気分が良いことでしょう。お香を焚く私の方も、心が休まる思いがします。
朝起きたらお香を焚くというのは、オススメです。
箱の中には、鮮やかなピンクのお線香が。長めですから、ゆっくりと楽しめます。
フランスの香りと、日本の線香の融合
さて、この「モーニングローズ」、もともとは、フランスのフレグランスブランドであるエステバン(ESTEBAN)社が開発した香りなんです。
その南フランス製の香りを、エステバンと業務提携をしている日本香堂がお線香にした。それが、このピンクのお線香です。
フランス製のフレグランスと日本製のお線香が融合した、珍しい一品です。
エステバン社の「モーニングローズ」の香りは、様々なルームフレグランスとして製品化されています。左から、スプレータイプ、スティックタイプ、キャンドルタイプ。
フランスで生まれた「モーニングローズ」。同じバラでも、日本製のお線香にはない香りですね。
ゆったりとした一日の始まりに、このバラの香りはオススメです。