
女子栄養大学講師の白野浩子さんが考案した、プリンで作る新食感スイーツのレシピをご紹介します。
外はカリッとして中はとろっとした、「カリとろ揚げプリン」です。
(一部情報元:TV「世界一受けたい授業」新食感マジックレシピ 2016年6月4日放映)
カリとろ揚げプリンの作り方

「カリとろ揚げプリン」のレシピです。
プリン | 1個 |
餃子の皮 | 10枚程度 |
揚げ油 | 適量 |
- プリンを凍らせる。
- 1を餃子の皮で包む。
- 220度に温めた油で、40秒揚げたらできあがり。

カリカリっとした餃子の皮の食感と、プリンのとろっとした口当たりが楽しい、揚げプリンが出来上がります。
この揚げプリンは、皮でプリンを包む工程がちょっとシンドイです。
白野さんは、上の写真のように茶巾絞りみたいにしてプリンを包んでいましたが、この方法は普通の餃子の包み方とくらべ、包むのに時間がかかると私は思いました。
でもだからと言って、普通の餃子の方法で包むと、見た目が餃子そのものになり、一気にスイーツらしさが無くなってしまいます。
いずれにしろ、凍ったプリンが溶け過ぎないように手早く包んで揚げることが、このお料理を上手に作るコツだと思います。

包むのに時間がかかり、中身がちょっと溶け過ぎてしまいましたが、餃子の皮とプリンの食感は、ちゃんと「カリとろ」に仕上がりましたよ。
口に入れた瞬間に、プリンがジュワッと溢れ出て、とても面白いと思いました。
【追記】
情報元のテレビ番組で一緒に話題になった、白野さんの他のレシピも合わせてご覧ください。
「サクモチ ドーナツ」
「トロシュワ マシュマロ」
「サクトロ アボカド天ぷら」
「プルシャキ フルーツ」
「シュワシュワ みかん」