お弁当の簡単おかずレシピをご紹介します。
今日のおかずは、次の3品です。
肉そぼろは、あらかじめ下茹でします。
下茹ですると、冷めてもべちゃっとせず、また肉の臭みがまったく無い、上品な味の肉そぼろができますよ。
肉そぼろの作り方
まずご紹介するのは、東京・丸ビルにある人気弁当店「ドルフィン」の社長・佐藤麻衣子さんが考案した、「肉そぼろ」のレシピです。
冷めても美味しいそぼろを作るには、ひき肉を下茹でします。
調味料の分量はありませんが、下茹でしていつもの味付けをするだけでも、驚くほど美味しいそぼろが出来ますよ。
合いびき肉 | 適量 |
砂糖 | 適量 |
醤油 | 適量 |
みりん | 適量 |
おろしショウガ | 適量 |
- 鍋に湯を沸かし、ひき肉を入れる。ヘラで混ぜながら、肉の色が変わるまで1分ほど茹でる。
- 1をザルに上げ、水気を切る。ひき肉を再び同じ鍋に戻す。
- 2に砂糖・みりん・醤油・おろしショウガを加え、鍋を火にかける。
ヘラで混ぜながら、水分が飛ぶまで5分ほど炒めたらできあがり。
冷めてもベチャッとしない、上品な味のそぼろが出来ます。
なおこのそぼろのレシピは、こちらの記事で詳しく紹介しています。宜しければ合わせてご覧ください。
(レシピ情報元:TV「この差って何ですか?」冷めても美味しいお弁当 2015年10月18日放映)
卵そぼろの作り方
次にご紹介するのは、料理研究家の浜内千波さんが考案した、「卵そぼろ」のレシピです。
卵 | 5個 |
塩 | 小さじ1/2 |
砂糖 | 大さじ3 |
トマトケチャップ | 大さじ3 |
- フライパンに卵を割り入れて溶き、塩・砂糖・ケチャップを加えてよく混ぜ、火にかける。
- 木べらでかき混ぜながら、水気がなくなるまで炒めたらできあがり。
淡いオレンジ色のそぼろが出来ます。
少し甘めの味付けで、冷めてもしっとり柔らかいので、お弁当におすすめですよ。
(レシピ情報元:テレビ朝日「グッド!モーニング」2014年8月12日放映)
ピーマンのなめ茸和え
最後にご紹介するのは、「ピーマンのなめ茸和え」のレシピです。
ピーマン | 2個 |
なめ茸 | 適量 |
- ピーマンはヘタとタネを取って細切りにし、ラップで包んで電子レンジ(500w)で30秒加熱する。
- 1となめ茸を和えたらできあがり。
市販のなめ茸を使うレシピになっていますが、手作りするのもいいですよ。
私は、こちらのレシピをもとになめ茸を作りました。
たったの3分で、味わい深いなめ茸が作れますよ。
今日のお弁当は、以上3品のおかずに、プチトマト・レタス・黄パプリカを彩りに添えました。