お弁当に便利な、おにぎらずのレシピをご紹介します。
今日のメニューは、次の2品です。
坂上さんのおにぎらずは、子供も好みそうな、甘みとコクのある味付けです。
一方のIKKOさんのおにぎらずは、6種類もの具材が入った、韓国風のちょっと大人の味付けです。
どちらも美味しく出来ますよ。
(レシピ情報元:フジテレビ「バイキング」2015年3月30日放映)
コンビーフおにぎらずの作り方
まずご紹介するのは、タレントの坂上忍さんが考案した、おにぎらずのレシピ。
「子供も大好き!コンビーフ色とりどりおにぎらず」です。
なお、おにぎらずの包み方は、後ほど写真をもとに説明します。
コンビーフ | 50g |
玉ネギ | 35g(1/4個) |
赤パプリカ | 35g(1/4個) |
オリーブオイル | 大さじ1/2 |
塩 | 適量 |
バター | 適量 |
ご飯 | 茶碗1杯分弱 |
コーン | 適量 |
ブラックペッパー | 適量 |
塩 | 適量 |
焼き海苔 | 1枚 |
フリルレタス | 1枚 |
- コンビーフと玉ネギは粗みじん切りにし、赤パプリカはみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルと玉ネギを入れ、中火で玉ネギが透き通るまで炒める。
コンビーフと赤パプリカを加え、パプリカがしんなりするまで、弱火で炒める。塩・バターで味付けする。 - ご飯にコーン・塩・ブラックペッパーを加え、よく混ぜる。
- ラップの上に海苔をのせ、その上にコーン入りご飯(半量)・フリルレタス・2・コーン入りご飯(半量)の順にのせ、海苔で包む。
海苔の上からさらにラップで包み、半分に切ったらできあがり。
工程4のおにぎらずの包み方を、写真をもとに説明します。
まず焼き海苔を、上の写真のように角を手前にして置き、その中央に粗熱を取ったコーン入りご飯(半量)を四角くのせます。
次に、レシピの順番通りに、ご飯の上に具材をのせます。
そして最後に、コーン入りご飯(残りの半量)をかぶせます。
続いて、海苔で四方を包みます。
これを包丁で2等分したらできあがりですが、ここからさらにラップで包むと、包丁で切りやすくなりますよ。
ちなみに、おにぎらずの基本の作り方は、こちらの記事で詳しく説明しましたので、レシピが分かりにくい場合は、リンク先も合わせて参考にしてください。
コンビーフの旨味とコーンの甘み、そしてバターのコクがよく合います。
食べ応えのある、おにぎらずですよ。
次に、IKKOさんのおにぎらずのレシピをご紹介します。
ハルモニのキンパ風 おにぎらず
タレントのIKKOさんが考案した、おにぎらずのレシピをご紹介します。
「ハルモニのキンパ風 おにぎらず」です。
豚バラ薄切り肉 | 2枚 |
焼き肉のタレ | 適量 |
サラダ油 | 大さじ1/2 |
卵 | 1個 |
砂糖・塩 | 少々 |
サラダ油 | 大さじ1/2 |
キュウリ | 1/4本 |
ニンジン | 1/6本 |
ホウレン草 | 1株 |
ダシダ(※) | 適量 |
天カス | 8g |
めんつゆ | 小さじ2 |
柚子七味 | 少々 |
ご飯 | 茶碗1杯分 |
焼き海苔 | 1枚 |
※韓国で作られている粉末の旨味調味料です。
- 【焼き肉】豚肉は焼き肉のタレに一晩漬け込んでおく。
サラダ油を引いたフライパンで豚肉を焼く。
焼き上がったら、クッキングペーパーの上に取り出し、水気を取る。 - 【天カス入りご飯を作る】天カスをポリ袋に入れ、麺棒で叩いて砕く。
袋の中にめんつゆと柚子七味を加え、よく混ぜる。これをご飯に加え、よく混ぜる。 - 【錦糸卵】錦糸卵の材料すべてを混ぜ、サラダ油を引いたフライパンで少し甘めの薄焼き卵を作り、細切りにする。
- 【野菜】ニンジンは千切りにして塩ゆでする。ホウレン草は塩ゆでして、3センチ幅に切る。キュウリは千切りにする。
ニンジン・ホウレン草・キュウリ、それぞれの水気をキッチンペーパーで拭き取り、ダシダを混ぜる。 - ラップの上に焼き海苔をのせ、その上に2の半量・3・4・1・残りの2の順にのせ、焼き海苔で包む。
海苔の上からさらにラップで包み、半分に切ったらできあがり。
(この工程は、坂上さんのおにぎらずの作り方を参考にしてください。)
ちなみに「ダシダ」という旨味調味料を野菜にひと振りするだけで、韓国風のおかずが簡単に作れます。
IKKOさんのおにぎらずは具材の種類がとても多いので、少し手間がかかりますが、本格的な韓国の味が楽しめる、豪華な一品ができますよ。