
家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんが考案した、ナスを使ったデザートのレシピをご紹介します。
「まるでリンゴ!?ころころナスゼリー」です。
ナスは皮をむいてアク抜きし、細かく切ってレモン汁で煮ると、リンゴのような味と食感に変わります。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」家事えもんのかけ算レシピ 2016年6月23日放映)
ころころナスゼリーの作り方

「まるでリンゴ!?ころころナスゼリー」のレシピです。
ナス | 1個 |
ゼラチン | 5g |
砂糖 | 大さじ4 |
レモン汁 | 大さじ2 |
塩 | 小さじ1/2 |
水 | 400+350ml |
好みの味の飴 | 1個 |
- 直径18センチくらいの大きさのボールを、調理の前に冷凍庫に入れて冷やしておく。(ゼリーを固めるために使います。)
- ナスは皮をむき、1センチ幅のイチョウ切りにする。
ボールに水(400ml)と塩(小さじ1/2)を入れ、ナスを15分浸してアク抜きする。水気を切る。 - 水(350ml)・砂糖・レモン汁・2を鍋に入れ、10分煮る。
- ゼラチンに水(少々:分量外)を加えてふやかし、3に加え、ゼラチンを煮溶かす。
湯気がおさまるまで粗熱を取ったら、1のボールに流し入れ、冷凍庫に30分入れて固める。 - 4が固まったらフォークで崩し、器に盛る。
仕上げに砕いた飴をトッピングしたらできあがり。

固まったゼリーは、フォークで崩してから、器に盛ります。

家事えもんのレシピでは、ゼリーの上に砕いた飴をトッピングすることになっていますが、飴は無しでも十分美味しいですよ。
レモンと砂糖を加えて煮たナスは、ナスっぽい味も食感もありません。
味も食感も、煮リンゴとパイナップルを足して二で割ったような感じです。
甘酸っぱい果物とゼリーのプルプルっとした食感が合わさった、夏らしいデザートができます。
こんなに美味しいおやつだったら、ナスが苦手な子供でも、喜んで食べてくれると思いますよ。
超おすすめレシピです。