
冷たくして食べる水餃子のレシピをご紹介します。
洋食の名店「たいめいけん」の茂出木浩司シェフが考案した「冷やし餃子」です。
茹でて冷たくした餃子に、ピリ辛のサルサ風ソースをかけていただきます。
(一部情報元:日本テレビ「ヒルナンデス!」2016年8月4日放映)
水餃子の作り方

「冷やし餃子」のレシピです。
餃子の皮 | 25枚 |
パセリ | 好みで少々 |
合いびき肉 | 500g |
中濃ソース | 大さじ2と1/2 |
ケチャップ | 大さじ2と1/2 |
おろしニンニク | 大さじ1 |
片栗粉 | 小さじ2 |
塩・コショウ | 各少々 |
タバスコ | 好みで少々 |
玉ネギ | 1/2個 |
ピーマン | 1個 |
トマトジュース | 200cc |
ケチャップ | 大さじ2 |
中濃ソース | 大さじ2 |
おろしニンニク | 小さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ3 |
塩 | 少々 |
タバスコ | 好みで適量 |
- タネの材料すべてを粘り気が出るまでよく混ぜ、皮で包む。(餃子の包み方は、下の写真を参考にしてください。)
- 鍋に湯を沸かして1を入れ、浮いてくるまで中火で4~5分茹でる。
網じゃくしですくい、氷水に5分浸して冷やす。 - 玉ネギとピーマンをみじん切りにし、サルサ風ソースの材料すべてを混ぜる。
- 2に3をかけ、みじん切りにしたパセリをちらしたらできあがり。
調理のポイントは、餃子を茹でたらすぐに冷水に浸すこと。
そうすると、モチモチの食感に仕上がります。

餃子を包む時は、上の写真のように端を内側に折ると、茹でても中身が出にくくなります。

餃子の皮のツルンとした食感と、野菜のシャキシャキとした歯応えのコントラストがいいですよ。
冷製パスタのような感覚でいただける、さっぱりとした餃子です。
ところで最後に、当サイトで人気がある水餃子のレシピをあともう1品ご紹介します。
料理愛好家の平野レミさんが考案した「食べれば水餃子」です。
ごく普通の水餃子は、餡を皮で包んで作りますが、レミさん流の水餃子はその手間がかかりません。
餡は、電子レンジでチンするだけ。皮は、餡とは別にさっと茹でます。そして一緒に盛り付け、タレをかけていただきます。
見た目はまったく水餃子っぽくありませんが、その名の通り食べると水餃子です。調理時間は13分。リンク先も合わせてご覧ください。