ひな祭りにおすすめの、子供ウケする手巻き寿司のレシピをご紹介します。
家事えもんこと、タレントの松橋周太呂さんが考案した、「新定番 手巻き寿司」です。
酢飯は、レモン汁・ハチミツ・塩で味付けします。
さっぱりとしつつもコクのある、まろやかな酢飯が出来ます。
具材は、「塩昆布&クリームチーズ」と「サーモン&卵焼き&キウイ」の2種類です。
どちらも具材同士の相性が良く、子供でも食べやすい、親しみやすい味に仕上がりますよ。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」家事えもんのかけ算レシピ 2016年8月18日放映)
手巻き寿司の作り方
「新定番 手巻き寿司」のレシピです。
調理のポイントは2つあります。
1つは、酢飯の作り方。
寿司酢は、レモン汁・ハチミツ・塩で作ります。
さっぱりとしつつもコクのある、子供の舌にもぴったりな酢飯が出来ます。
2つめは、海苔の切り方。
切り方を工夫して、具材がこぼれないようにします。
手順は、下の写真を参考にしてください。
塩昆布 | 15g |
クリームチーズ | 45g |
サーモン | 1切れ |
卵焼き | 1切れ |
キウイ | 2切れ |
醤油 | 適量 |
味付けメンマ | 4切れ |
スライスチーズ | 1/3枚 |
醤油 | 適量 |
白米 | 5合 |
レモン汁 | 大さじ5 |
ハチミツ | 大さじ1と2/3 |
塩 | 小さじ1と2/3 |
海苔 | 適量 |
※具材Cは、情報元のテレビ番組が公募したレシピの中から選ばれた、家事えもんのおすすめです。
- 【酢飯を作る】通常よりも少なめの水でご飯を炊く。
飯台(ボールで代用可)にご飯を入れ、レモン汁・ハチミツ・塩を混ぜたものを万遍なく回しかけ、うちわなどで扇ぎながら、切るように混ぜる。 - 【海苔を切る】(海苔の切り方は、下の写真を参考にしてください。)
- 【具材A】塩昆布を短く切り、クリームチーズを1センチ角に切る。塩昆布とクリームチーズを混ぜる。
海苔の上にご飯をのせ、具材を適量のせて包んだらできあがり。 - 【具材B】サーモンは刺身くらいの厚さに切ったものを、卵焼きは5ミリ幅に切ったものを使用する。
キウイは皮をむいて縦半分に切り、2ミリくらいの半月切りにしたものを使用する。
海苔の上にご飯をのせる。サーモン1枚を醤油にくぐらせ、ご飯の上にのせる。その上にキウイ2枚を重ならないようにのせ、さらにその上に卵焼きを1枚のせて、海苔で包んだらできあがり。 - 【具材c】海苔の上にご飯をのせ、その上にスライスチーズとメンマをのせ、包んだらできあがり。醤油をつけていただく。
海苔の切り方を、写真をもとに説明します。
まず海苔を縦半分に切ります。
次に、半分にした海苔の対角を合わせて折ります。
続いて、折り目を切り離します。
海苔1枚で、手巻寿司用の海苔が4枚出来ます。
具材の包み方は、海苔の尖っていない方の角に、酢飯を三角形になるようにのせます。
具材をのせ、対角を折りたたんだら完成です。
このように切り方に一工夫した海苔で包むと、具材がこぼれにくくなります。
ちなみに上の写真は、サーモン&卵焼き&キウイを作っているところです。
家事えもんによると、この具材の組み合わせを美味しくいただくためには、具材の大きさと乗せ方を、レシピ通りにすると良いそうです。
乗せ方は、まずご飯の上に醤油にくぐらせたサーモンを1枚のせ、その上にキウイを2枚重ならないようにのせ、最後に卵を1枚のせたら完成。海苔で包みます。
「塩昆布&クリームチーズ」は、クリームチーズのマイルドな味と塩昆布の強い旨味が、さっぱりとした酢飯によく合います。
「サーモン&卵焼き&キウイ」は、キウイの爽やかな酸味がアクセントになっていて、脂の乗ったサーモンと、甘みのある卵焼きが、とても美味しくいただけます。
そして「メンマ&スライスチーズ」は、メンマの食感とクリーミーなチーズの組み合わせが新鮮です。
ところで、家事えもんのお寿司と言えば、「ちらし寿司」もおすすめですよ。
余りがちなひじき煮を使って作る、子供も食べやすいヘルシーなちらし寿司です。