
料理研究家の栗原心平さんが考案した、親子丼風どんぶりのレシピをご紹介します。
「ひき肉卵とじ飯」です。
合いびき肉を使っているので、ごく普通の鶏肉を使った親子丼とくらべるとコッテリとした食べ応えがあります。
また片栗粉でとろみを付けるので、とろとろふわっとした食感に仕上がります。
7分程度で簡単に作れます。
(一部情報元:テレビ東京「男子ごはん」超簡単ぶっかけご飯 2016年8月21日放映)
親子丼風 卵とじ丼の作り方

「ひき肉卵とじ飯」のレシピです。
合いびき肉 | 200g |
ショウガ | 1かけ |
卵 | 2個 |
鰹だし(※) | 100cc |
醤油 | 大さじ2 |
酒 | 大さじ1 |
みりん | 大さじ1 |
砂糖 | 小さじ2 |
片栗粉 | 小さじ1 |
水 | 小さじ1 |
ご飯 | 2人分 |
万能ネギ | 適量 |
白コショウ | 適量 |
紅ショウガ | 適量 |
※顆粒だしを水に溶かして作っても良いと思います。
- ショウガはみじん切りにする。万能ネギは小口切りにする。Aを混ぜる。
- フライパンを強火にかけ、油を引かずにひき肉をほぐしながら炒める。
ひき肉の色が半分くらい変わってきたらショウガを加え、強火で炒める。
ひき肉の色が完全に変わったら、Aを加える。 - 2がフツフツと沸いてきたら、よく混ぜたBを加え、ヘラで混ぜながらとろみをつける。
- 3に溶き卵を回し入れ、フタをして弱めの中火で、好みの固さになるまで加熱する。
- どんぶりにご飯を盛り、その上に4をのせる。
万能ネギを散らし、白コショウを振って、紅ショウガを添えたらできあがり。

ひき肉を使うと、短時間で簡単に親子丼風のお料理が作れます。
少し濃いめの味付けが、ご飯とよく合いますよ。