ニンニクをたっぷり使ったチャーハンのレシピをご紹介します。
料理研究家の栗原心平さんが考案した「ガーリックチャーハン」です。
2人分にニンニクを3片も使った、パンチの効いた味が魅力のチャーハンです。
(一部情報元:テレビ東京「男子ごはん」夏に食べたいスタミナ料理 2016年8月28日放映)
ガーリックチャーハンの作り方
「ガーリックチャーハン」のレシピです。
調理のポイントは、2つあります。
1つは、使用する豚肉について。
かたまり肉を小さく切って使います。
薄切り肉やひき肉を使うより、肉の旨味が出ます。
2つめは、豚肉の焼き方。
豚肉は、少し焦げ目がつくまで焼きます。
しっかり焼くと、チャーハンの食感が良くなり、豚肉の甘みとジューシーさが加わります。
豚バラかたまり肉 | 100g |
ニンニク | 3片 |
青ネギ | 7~8本 |
ご飯 | 1合分 |
サラダ油 | 大さじ1と1/2 |
塩・白コショウ | 各適量 |
- 豚バラ肉は1センチ角に切り、塩・コショウで下味をつける。
ニンニクはみじん切りにし、青ネギは小口切りにする。 - 温めたフライパンにサラダ油を引き、豚肉を強火で炒める。
豚肉に少し焦げ目がついたら、ニンニクを加えて炒める。 - ニンニクの香りがしてきたらご飯を加え、ヘラでほぐしながら炒める。
油が全体に回ったら塩・白コショウを加え、炒め合わせる。
最後に青ネギを加え、さっと混ぜたらできあがり。
この写真よりも豚肉にもう少し焦げめがついても良いかもしれませんが、肉の食感がアクセントになった食べ応えのあるチャーハンが出来ます。
肉の調理はとにかく柔らかく仕上げるのが良いというようなイメージがありますが、焦げ目がつくまで強火でしっかり炒めて歯応えを出すのもとても美味しいものです。
豚バラ肉のこってり感にニンニクのパンチが効いた味付けは、男子には特にウケそうですよ。