鶏ハム弁当の簡単レシピをご紹介します。
今日のメニューは次の3品です。
- おうち料理研究家 みきママの「鶏ハム」
- みきママの「味付け卵」
- 得弁ライダーこと、ロックバンドBREAKERZのギタリスト、SHINPEIさんの「干しえのきのきんぴら」
「鶏ハム」は、電子レンジで6分加熱するだけで完成です。
また「味付け卵」は、キッチンペーパーを使って作るので、短時間でもしっかり味がつきますよ。
鶏ハムの作り方
まずご紹介するのは、みきママの「鶏ハム」のレシピです。
鶏もも肉 | 1枚(270g) |
柚子胡椒 | 小さじ2 |
- 鶏肉の両面に20か所ずつフォークで穴をあけ、柚子胡椒を揉み込む。
- 鶏肉の皮目が外側になるようにきつく巻き、巻き終わりを楊枝で縫うように2か所止める。
2枚重ねにしたラップでキャンディーのように巻き、閉じ目を下にして耐熱皿にのせる。 - ラップの上から楊枝を使って3か所ほど空気穴をあけ、電子レンジ(600w)で6分加熱する。
しばらく置いて粗熱を取ったら、食べやすい厚さに切り分ける。
ちなみに工程2と3で鶏肉をラップで包む作業がありますが、チンすると破れることがあります。
この鶏ハムは、ラップが途中で破れても美味しくできますが、念のため、ラップを2重にすることをおすすめします。
具体的には、ラップで包んだ鶏肉を耐熱皿にのせ、さらに耐熱皿にふんわりとラップをします。
このようにすると、たとえ加熱中にラップが破れてしまっても、鶏肉の水分が蒸発しにくくなります。
分かりにくい場合はこちらの記事をご覧ください。ラップの仕方も合わせて、写真を使って詳しく説明しました。
またこの鶏ハムは、もともとは「黒酢風 冷やし中華」にのせる具材の1つとして考案されたもので、塩気がやや控えめになっています。
塩気が足りない場合は、酢醤油や醤油などを表面に塗ってから、お弁当箱に詰めるといいですよ。
(一部情報元:フジテレビ「バイキング」坂上忍とみきママの超お手軽!マジックレシピ 2016年6月17日放映)
味付け卵の作り方
次にご紹介するのは、みきママの「味付け卵」のレシピです。
ゆで卵 | 1個 |
焼肉のタレ | 大さじ1 |
キッチンペーパー | 1/4枚 |
- ラップの上にキッチンペーパーを敷く。その上に卵をのせる。
- 卵の上に焼肉のタレをかける。
タレが漏れないように、ラップごと卵を包んだらできあがり。
5時間ほどで食べられる。
出来上がりは、上の写真のようになります。
このままお弁当箱に詰めれば、ちょうどお昼くらいに、味がしっかり染みて食べ頃になっています。
私は自宅で5時間ほど置き、ラップを外してお弁当箱に詰めました。
なおこのレシピも別記事で詳しく説明していますので、宜しければ合わせてご覧ください。
(レシピ情報元:TBSテレビ「私の何がイケないの?」2015年11月9日放映)
干しえのきのきんぴらの作り方
最後にご紹介するのは、「干しえのきのきんぴら」のレシピです。
水分の多いエノキは、あらかじめ天日で2時間ほど干すと、きんぴらにしてもべちゃっとせず、お弁当にも合います。
常備菜にもぴったりなので、時間のある時にエノキを皿にのせ、ベランダなど日の当たるところに置いておくといいですよ。
エノキを干ししてしまえば、その後の調理時間は5分程度です。
エノキ | 1袋分 |
ニンジン | 1/2本 |
めんつゆ | 大さじ2 |
砂糖 | 小さじ2 |
鷹の爪 | 少々 |
ゴマ油 | 小さじ2 |
- エノキは石づきを取ってほぐし、皿に広げ、天日で2時間ほど干す。
- ニンジンは千切りにする。鷹の爪は小口切りにする。
- 温めたフライパンにゴマ油を引き、ニンジンを中火で炒める。
ニンジンに火が通ったら干したエノキを加え、さっと炒める。 - 砂糖・めんつゆ・鷹の爪を加え、水分が無くなるまで炒めたらできあがり。
干したエノキを使うと、調味料の水分を吸ってくれるので、お弁当に入れてもベチャベチャになりません。
また干していない生のエノキで作るよりも、味が濃厚で食感が良いので、とても美味しいですよ。
(一部情報元:日本テレビ「あのニュースで得する人損する人」得弁ライダーの9月のお弁当おかず 2016年9月8日放映)
以上3品のおかずに、彩りにプチトマトとレタスを添え、ご飯を詰めました。
忙しい時でも簡単に作れるお弁当ですよ。