
イタリアンの人気店「HATAKE AOYAMA」の総料理長 神保佳永さんが考案した、カボチャのレシピをご紹介します。
「カボチャのトマト煮込み」です。
ホクホクのカボチャの煮物を、イタリアンテイストに仕上げた一品です。
(一部情報元:TV「L4YOU!」かぼちゃ使い切りレシピ 2016年9月19日放映)
カボチャのトマト煮込みの作り方

「カボチャのトマト煮込み」のレシピです。
カボチャ | 1/2個 |
玉ネギ | 1/4個 |
ニンジン | 3センチ |
セロリ | 4センチ |
ニンニク(みじん切り) | 少々 |
塩 | 少々 |
ホールトマト | 1缶 |
ローリエ | 1枚 |
オリーブオイル | 大さじ4 |
- カボチャはタネを取り、4~5センチくらいの少し大きめのざく切りにする。
玉ネギ・ニンジン・セロリはみじん切りにする。 - 鍋にオリーブオイルとニンニクを入れ、弱火で熱して香りを出す。
玉ネギ・ニンジン・セロリを加え、全体に軽く火を通し、ローリエを加え、香りを出す。
ホールトマトを潰したものを加える。 - カボチャの皮の方を下にして2の鍋に並べ、塩を加える。
クッキングシートで落し蓋をし、弱火で10分ほど煮込む。
カボチャをひっくり返し、再びフタをして20~30分煮たらできあがり。(煮上がりは、上の写真のようになります。)
カボチャは少し大きめに切り、じっくり時間をかけて煮込みます。

トマトの旨味と酸味、そしてほど良い塩加減で、カボチャ本来の味が引き立ちます。
飽きの来ない優しい味なので、常備菜としてもおすすめです。
ちなみに栄養面では、カボチャのβカロテンは喉や鼻の粘膜強化に役立ち、トマトのリコピンは強い抗酸化作用があるので、免疫力アップや風邪予防に良いそうですよ。