![華正樓の月餅](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019489.jpg)
横浜中華街にある北京料理の名店「華正樓」。
ここの月餅が美味しいと友人にすすめられ、「伍仁月餅 (ごもくげっぺい)」を食べました。
![華正樓の新館](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019453_edited-1.jpg)
華正樓は本店を含めて3店舗あります。
横浜中華街に2店舗、そして鎌倉に1店舗。
私が月餅を買ったのは、中華街にある新館です。
本店と同じく、中華街大通り沿いにあります。
![華正樓の新館の入り口](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019452.jpg)
高級感のあるお店の入口。
![華正樓の新館の店内](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019444.jpg)
華正樓で販売されているお菓子は、36種(2014年5月20日現在)ほどあります。月餅は13種類。
店員さんに人気の月餅を伺ったところ、黒餡入りの「大月餅」(497円)と、栗餡入りの「栗月餅」(497円)が最もよく売れるそうです。
また、若い方に人気なのは、椰子の実餡が入った「椰蓉月餅(やじょんげっぺい)」(260円)や、木の実入りの「伍仁月餅(ごもくげっぺい)」(497円)といった、ちょっと変わった月餅だとか。
![華正樓の月餅](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019475.jpg)
さて、私はナッツが大好きなので、木の実入りの「伍仁月餅(ごもくげっぺい)」を選びました。
直径8センチ・厚さ2.5センチほど。
けっこうボリュームがあります。
本場中国では、中秋節に月餅を家族で切り分けて食べるそうです。
私も家族と一緒にいただきました。
![華正樓の月餅の断面](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2014/05/s-R0019478.jpg)
甘さはかなり控えめ。
いろいろなナッツがきっしり詰まっていて食べごたえがあります。
使用されているナッツ類は、カシューナッツ・アーモンド・クルミ・ピーナッツ・ヘーゼルナッツ。
それに、かぼちゃの種と胡麻も入っています。また、オレンジピールやレーズン、杏などのドライフルーツも使われています。
洋菓子を食べているような感じですね。
素材の風味がして美味しいです。
月餅というと、私はこれまでスーパーに並んでいるようなものしか食べたことがありませんでしたが、本格的なお店の月餅は違いますね。
月餅にはまりそうです。