お弁当おかずレシピを27パターンご紹介します。
定番のお弁当はもちろん、変わり種も少々。
バリエーションはとても豊富です。
そのうえ、野菜を美味しく食べられるお弁当メニューも揃っているので、子供向けのお弁当にもぴったりです。
なお、お弁当おかずのメニュー別人気レシピは、別記事で紹介していますので、合わせて参考にしてください。
また、サンドイッチやおにぎりの具材選びに迷ったら、それぞれのまとめ記事もおすすめです。
唐揚げ弁当
「唐揚げのお弁当」
- 冷めても美味しい唐揚げ
- 野菜のバター醤油煮
- ほうれん草とウインナー卵炒め
- ミニトマト
メインおかずの唐揚げは、お弁当向けの簡単レシピになっています。
鶏肉を15分ほど調味料に浸して、衣を付けて、フライパンで揚げたら完成です。
付け合せおかずは、前日に作り置きすることもできるので、当日の朝は、唐揚げだけを作ればOKです。
食材を豊富に使った、栄養満点の手軽に作れるお弁当です。
オムライス弁当
- オムライス
- アスパラベーコン炒め
- かぼちゃクリームチーズ
- ミニトマト
忙しい朝でもチャチャッと作れる、ひき肉を使ったシンプルなオムライス弁当です。
冷めてもしっとり美味しいです。
付け合わせおかずは、前日の夜に作り置きすることができます。
ドライカレー弁当
- ドライカレー
- 彩り野菜のドレッシング炒め
- ゆで卵
ドライカレーは、味は本格的で、なおかつ簡単に作れます。
野菜を切ってしまえば、あとはフライパンで炒めるだけで完成します。
彩り野菜のドレッシング炒めは、3種の野菜をフライパンで蒸し焼きにして、ドレッシングだけで味付けします。
ゆで卵と一緒に前日に作り置きすることもできるので、当日の調理はとても簡単です。
ミートボール弁当
- ミートボール
- ソーセージ卵炒め
- 蒸し野菜
- コーンバターライス
メインのミートボールは、煮るだけの簡単レシピになっていて、忙しい朝でもラクに作れます。
付け合わせは3品で、蒸し野菜は、前日に作り置きもできます。
他のメニューは、ミートボールを作っている隙間時間で調理できます。
ナポリタン弁当
「パスタのお弁当」
- ナポリタン
- スナップエンドウときのこのレンジ蒸し
- ゆで卵・キウイ
メインのナポリタンは、お弁当向けのレシピになっていて、冷めても麺同士がくっつきにくく、味も劣化しにくいです。
副菜はどれも、前日の夜に作り置きできます。
生姜焼き弁当
「生姜焼きのお弁当」
- 生姜焼き
- 塩かぼちゃ
- うずらの味付け卵
- 千切りキャベツ・トマト
メインおかずの生姜焼きは、シンプルでメリハリのある味付けになっており、ご飯のお供にぴったり。
塩かぼちゃは、あっさりとした味わいで、甘辛いおかずとの相性が抜群です。
なお、塩かぼちゃは、味付け卵と一緒に、前日の夜に作り置きします。
マカロニサラダ弁当
- マカロニサラダ
- きんぴらごぼう
- 豚肉炒め
- レタス・ゆかり
メインのマカロニサラダは、お弁当にぴったりのレシピになっていて、玉ねぎを一切使わないのでニオイが気になりません。
また、具だくさんなうえに少し濃いめの味付けにしてあるため、玉ねぎなしでも味わい深く仕上がります。
豚肉炒め以外のおかずは、前日の夜に作り置きすることもできます。
いわし蒲焼き弁当
- いわし蒲焼き
- 小松菜とえのきのだしバター炒め
- 青のりの厚焼き卵
- 市販の焼き豚
いわし蒲焼きを主菜にした、簡単に作れるお弁当です。
蒲焼きは、食欲をそそる、定番のこってりとした甘辛い味付けになっています。
小松菜のおかずは、前日の作り置きOKです。
ハンバーグ弁当
- ハンバーグ
- 人参レーズンラペ
- のり塩ポテト
- 茹でブロッコリー・トマト
メインのハンバーグは、お弁当向けのシンプルレシピになっていて、冷めても美味しく食べられます。
お好みで、煮込みハンバーグに変更することもできます。
付け合せおかずは、すべて、前日の作り置きOKです。
チャーハン弁当
- チャーハン
- 胸肉のマヨネーズ焼き
- 舞茸とごぼうの甘辛炒め
- 千切りキャベツ
チャーハンにはウインナーを使っており、冷めても旨味がしっかりと感じられるため、お弁当にぴったりです。
また、具材にネギを加えますが、ニオイが気にならないようにしっかりと火を通します。
その他のおかずは、すべて前日の作り置きOKです。
肉団子弁当
「肉団子のお弁当」
- 肉団子
- 椎茸ベーコン炒め
- いんげん胡麻和え
- ミニトマト卵炒め
- 塩昆布と胡麻の混ぜご飯
揚げずに作れる肉団子の簡単お弁当レシピです。
味付けは、照り焼き風の甘辛味です。
副菜は、どれも前日の作り置きができます。
エビフライ弁当
- エビフライ
- ブロッコリーベーコン炒め
- ちくわ煮
- 海苔チーズ巻き
- 千切りキャベツ
定番のエビフライに、シンプルな炒め物と甘辛煮を合わせた献立です。
見た目のアクセントとして、海苔とチーズで作った隙間おかずを添えました。
ちくわ煮は、水分をしっかり飛ばすレシピになっているので、お弁当にもぴったりです。
ちくわ煮と海苔チーズ巻きは、前日の夜に作り置きすることもできます。
サンドイッチ弁当①
定番の卵サンドとハムサンドのお弁当です。
卵サンドは、卵をたっぷりと使っていて、ふわふわな食感に仕上がります。
ハムサンドは、きゅうりの清涼感とからしの風味がハムの旨味と絶妙にマッチします。
レシピ通りに作ると、2種類合わせて1人分のお弁当(上の写真)ができます。
お好みでかぼちゃサンドを追加すると、より豪華になります。
サンドイッチ弁当②
サラダチキンサンドの具材は、市販のサラダチキン・ゆで卵・レタス・トマト。
一方のエビフライサンドは、エビフライ・卵・千切りキャベツ・タルタルソース(またはマヨネーズ)です。
2種類のサンドイッチをレシピ通りに作ると、2種類合わせて、大人2人がお腹いっぱいになるくらいの量のお弁当(上の写真)ができます。
サンドイッチ弁当③
ボリュームサンドの具材は、卵とハム。
一方のわんぱくサンドは、ベーコン・チーズ・人参・トマト・レタスです。
調理時間はどちらも10〜15分程度で、2種類合わせて2人分のお弁当(上の写真)ができます。
肉巻きおにぎり弁当
- 肉巻きおにぎり
- 卵焼き
- 人参の胡麻和え
- 茹でブロッコリー
- ミニトマト
メインの肉巻きおにぎりは、甘辛い味付けが食欲をそそる、食べごたえのある一品。
冷めても美味しいので、お弁当おかずにぴったりです。
また、肉巻きおにぎりと卵焼き以外は、前日の夜に作っても大丈夫なので、当日の朝はとてもラクチンです。
牛丼弁当
「牛丼のお弁当」
- 牛丼
- 吉野家風「ベジ皿」
メインは、ボリューム満点の牛丼。
副菜は、吉野家風の野菜たっぷり「ベジ皿」です。
牛丼は、持ち運びがしやすいように、煮汁が残らないレシピになっています。
ベジ皿は、ほんのりバター醤油味になっていて、比較的あっさりとした味付けなので、牛丼との相性が抜群です。
ベジ皿は、前日に作り置きすることもできます。
いなり寿司弁当
- いなり寿司
- 豚こまとほうれん草のマヨ醤油炒め
- 人参しりしり
- 海苔チーズ巻き
- がり
いなり寿司は、忙しい朝でも簡単に作れるレシピになっています。
酢飯は、レトルトのご飯をレンチンして、すし酢を混ぜるだけで完成です。
また、あげは、切って煮るだけで作れます。
ほどよい甘みのある、食べやすいいなり寿司です。
いなり寿司のあげと「人参しりしり」と「海苔チーズ巻き」は、前日の夜に作り置きすることもできます。
餃子弁当
「餃子のお弁当」
- 餃子(油揚げ餃子)
- チーズポテサラ
- 中華風蒸し野菜
メインの餃子は、餃子の皮の代わりに油揚げを使い、油揚げに餡を詰めるだけなので、とても簡単に作れます。
しかも、ニラやにんにくを使わないので、においも気になりません。
また、ごく普通の餃子のように、乾燥して皮がかたくなることもなく、冷めてもしっとりした食感をキープできます。
付け合わせの「チーズポテサラ」と「中華風蒸し野菜」は、前日の夜に作り置きすることができます。
うずら卵の肉巻き弁当
うずらの卵の肉巻きは、お弁当にモッテコイの一口サイズの肉巻き。
市販の水煮を使えば、15分程度で作れます。
ピーマン塩昆布炒めは、ピーマンが苦手な方でも食べやすい簡単おかず。
じゃがいものたらこ和えは、レンジでじゃがいもを加熱して、たらことバターとこしょうを混ぜるだけで完成します。
鶏そぼろ弁当
「鶏そぼろ弁当」
- 鶏そぼろと卵そぼろ
- きゃべつとにんじんのごま和え
- ミニトマト
メインおかずは、ご飯がすすむ鶏そぼろ。
めんつゆで味をととのえるので、出汁をとる必要がなく、調理もすごく簡単です。
また、付け合わせのきゃべつとにんじんのごま和えは、そぼろ丼の絹さやを茹でたあとの残り湯を使って調理します。
たったの3分で完成します。
ポテトサラダ弁当
「ポテトサラダ弁当」
- ポテトサラダ
- 鶏肉の塩麹焼き
- アスパラ炒め
- ミニトマト
お弁当に向いたポテトサラダのレシピを紹介しています。
調理時間はわずか10分です。
また、メインの「鶏肉の塩麹焼き」は、前日の夜に鶏肉を塩麹に漬け込むので、当日は焼くだけ。
「アスパラ炒め」は、5分で完成。
オイスターソースを使ったこってりとした旨味のある味付けです。
シュウマイ弁当
- きゃべつシューマイ
- 卵焼き
- レーズンキャロットラペ
- トマト・レタス・漬物
きゃべつシューマイは、シュウマイのたねに千切りキャベツをまぶし、レンジで加熱するだけで作れます。
冷めてもしっとりしているので、お弁当おかずにぴったりです。
シュウマイの付け合わせは、シンプルな卵焼きと、レーズンを加えたキャロットラペ。
キャロットラペは作り置きができるので、朝はシュウマイと卵焼きを作るだけの手間いらずのお弁当です。
鶏肉の西京焼き弁当
- 鶏もも肉の西京焼き
- キャロットラペ
- パプリカの卵とじ
- アスパラの胡麻和え
- 漬物・ミニトマト
鶏もも肉を使った西京焼きがメインのお弁当レシピ。
西京味噌&みりんの甘みとコクで、鶏肉の旨味が引き立ちます。
西京焼きは、前日の夜に調味料に漬け込んでおけば、朝は焼くだけ。
その他の付け合わせおかずは、すべて作り置きできるので、前日の夜に仕込んでおくことができます。
そぼろ弁当
「そぼろ弁当」
- 肉そぼろ
- 卵そぼろ
- 焼きウインナー
- 蒸しじゃがいも
- いんげん・ブロッコリー・プチトマト
お弁当のメインおかずは、甘辛く味付けした王道の「肉そぼろ」と、冷めてもふんわり感をキープできる、マヨネーズを使った「卵そぼろ」。
副菜には、子供でも親しみやすい、「焼きウインナー」や「蒸しじゃがいも」などを添えます。
肉&卵を主役にした食べ応えのあるお弁当で、カラフルできれいな見た目も印象的。
幅広い年代の方におすすめできる、人気の定番弁当のレシピです。
タコ飯弁当
「タコ飯弁当」
- タコ飯
- 舞茸とごぼうのきんぴら
- ほうれん草の卵とじ
- 焼きウインナー
メインの「タコ飯」は、茹でダコを使ったシンプルな炊き込みご飯。
炊飯器で炊くだけなのでとても簡単です。
タコの弾力のある歯ごたえと、噛みしめたときにじわっと広がる旨味がとてもいいです。
また、「マイタケとゴボウの簡単きんぴら」は、ごぼうのシャキシャキした食感が心地よい、こってりとした甘辛味のおかず。
作り置きができるので、当日のお弁当作りがラクです。
「ほうれん草の卵とじ」と「焼きウインナー」は、2品あわせても数分で作れます。
ピクニック弁当
- 手羽中の甘辛焼き
- キャロットラペ
- 青豆ご飯おむすび
- 味付け卵
- 海苔チーズ巻き
- かぼちゃの茶巾絞り
- ブロッコリー・トマト・レタス
おしゃれで簡単なピクニック弁当のレシピです。
このお弁当は、前日の夜に仕込めるメニューが多いので、簡単な下準備さえ済ませてしまえば、朝はラクです。
「キャロットラペ」と「味付け卵」と「かぼちゃの茶巾絞り」は、完全に作り置きできるので、当日の朝はお弁当箱に詰めるだけです。
また、「手羽中の甘辛焼き」は、前日に下味を漬けておけば、朝は焼くだけ。
「青豆ご飯おむすび」は朝作りますが、材料すべてを炊飯器で炊き、おにぎりにしたら完成です。
そして、隙間おかずの「海苔チーズ巻」は、わずか30秒で作れますし、ブロッコリーは1分半ほどレンジで加熱するだけでお終いです。
お味の方もどれも美味しいです。
「手羽中の甘辛焼き」は、子供も喜ぶほんのり甘い親しみやすい味付けです。
「キャロットラペ」は、どんなお料理にも合わせやすいまろやかな味。酢の酸味は控えめです。
「青豆ご飯おむすび」は、シンプルな味付けで、旬のグリンピースの美味しさが引き立ちます。
「味付け卵」は、めんつゆだけで味付けするので、万人ウケ間違いなし。
「海苔チーズ巻」は、焼き海苔とチーズの風味が良く合います。
ちなみに、このお弁当の分量は、4人分が目安になっています。
以上、お弁当の簡単おかずレシピでした。
どれも比較的簡単にできるおかずばかりですよ。
「サンドイッチ」や「おにぎらず」のお弁当にしたい場合は、それぞれのリンク先に具材のバリエーションをまとめましたので、合わせて参考にしてください。