じゃがいもといんげんの煮物レシピ|煮汁まで美味しい簡単洋風コンソメ煮

じゃがいもといんげんの煮物
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じゃがいもといんげんで作る、洋風の煮物レシピです。
コンソメで煮込んだやさしい味わいに、少し多めのオリーブオイルを加えることで、料理全体がしっとりと仕上がり、ほどよいコクも加わります。
いんげんは煮汁をたっぷり含んでくたっと柔らかく、じゃがいものほくほく感と一緒に楽しめます。
素材のうまみが溶け込んだスープ仕立ての煮物で、パンやバゲットとも好相性。
洋風のおかずとして、普段の食卓にも取り入れやすい一品です。

シンプルながら奥深い味わいが魅力のじゃがいもといんげんの洋風コンソメ煮。
作り置きにも便利なので、ぜひ作ってみてください。


材料

2人分:調理時間20分
じゃがいも 2個(300g)
いんげん 100g
玉ねぎ 1/2個(100g)
オリーブオイル 大さじ1
300ml
顆粒コンソメ 小さじ2
塩こしょう 少々

じゃがいもといんげんの煮物のレシピ・作り方

野菜を切って下ごしらえ

じゃがいもといんげんと玉ねぎを切る

  1. ① じゃがいも(2個:300g)は皮をむいて一口大に切ります。
    いんげん(100g)はがある場合は取り除き、4〜5センチの長さに切ります。
    玉ねぎ(1/2個:100g)は薄切りにします。


玉ねぎを炒めて甘みを引き出す

玉ねぎをしんなりするまで炒める

  1. ② 鍋にオリーブオイル(大さじ1)を入れて中火で熱し、玉ねぎをしんなりするまで炒めます。

じゃがいもといんげんを加える

炒めた玉ねぎにじゃがいもといんげんを加えて油を回す

  1. ③ じゃがいもといんげんを加え、全体をよく混ぜて油を回します。


煮込んで味をしみ込ませる

炒めた野菜に水とコンソメを加える
落し蓋をして煮る
  1. ④ 水(300ml)と顆粒コンソメ(小さじ2)を加えます。
    沸騰したら落としぶたをして弱火にし、野菜がやわらかくなるまで10〜12分煮ます。

じゃがいもといんげんの煮物の完成!

煮上がったじゃがいもといんげんの煮物

  1. ⑤ 落としぶたを外し、塩こしょう(少々)で味をととのえたら完成です。
    鍋ごと食卓に出して熱々を取り分けても、器に盛り分けても美味しくいただけます。

シンプルな材料で手軽に作れる、じゃがいもといんげんの洋風コンソメ煮。
コクとうまみが具材にたっぷりしみ込み、パンにもごはんにもよく合います。
ほくほくのじゃがいもとやわらかないんげんを、ぜひ味わってみてください。

よくある質問(FAQ)

じゃがいもは水にさらす必要がありますか?

今回の「じゃがいもといんげんの洋風コンソメ煮」では、水にさらす必要はありません。
じゃがいもは一口大に切って弱火で煮るため、煮崩れしにくいからです。
また、表面のデンプンを残した方が、煮汁に自然なとろみとコクが出ます。
水にさらすと旨味も失われるため、この料理ではそのまま使うのがおすすめです。

じゃがいもといんげんの煮物に合う鍋のサイズは?

24センチ前後の鍋(またはフライパン)がおすすめです。
じゃがいもやいんげんなどの野菜がしっかり広がり、煮崩れを防ぎながら均一に火を通せます。
また、煮汁が全体に行き渡るので味もしみ込みやすく、仕上がりが安定します。

作り置きやアレンジはできますか?

はい、作り置きに向いており、アレンジも楽しめます。
冷蔵で2〜3日ほど保存でき、時間がたつと味がさらにしみ込んで美味しくなります。

残った煮汁ごと再加熱して、パンを添えてスープ風に楽しんだり、スクランブルエッグやオムレツの具としてリメイクするのもおすすめです。
さらに牛乳を加えて軽く煮直せば、ポタージュ風の優しいスープにもなります。

1品でさまざまな形に活用できる、便利な常備菜です。

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