里芋のやさしい甘みとねっとり感をいかした、里芋サラダのレシピです。
きゅうりの歯ざわりやハムの旨み、生姜の香りがほどよく重なり、和の調味料で軽やかに仕上げます。
ほんのり温かい状態で味わうと、素材の風味がより引き立ちます。
日々の食卓に合わせやすい、飽きのこない一品です。
材料
| 里芋 | 300g(4〜6個) |
| きゅうり | 1/2本(50g) |
| ハム | 3枚 |
| 生姜(すりおろし) | 小さじ1 |
| マヨネーズ | 大さじ2(24g) |
| 醤油 | 小さじ1/2 |
| 砂糖 | 小さじ1/4 |
| 塩 | 小さじ1/8 × 2 |
| 黒こしょう | やや多め |
里芋サラダのレシピ・作り方
里芋を下処理して茹でる
- ① 里芋(300g:4〜6個)は皮をむいて一口大に切り、塩(大さじ1/2:分量外)をまぶして軽くもみます。
ぬめりが出てきたら、流水でしっかり洗い流します。 - ② 鍋に里芋を入れ、かぶるくらいの水を注いで火にかけ、10〜15分ほど竹串がすっと通るまで茹でます。
茹でた里芋をつぶして冷ます
- ③ ザルに上げて水気を切り、温かいうちにボウルに移してフォークなどで軽くつぶし、粗熱が取れるまで冷まします。
具材を切って下ごしらえする

- ④ きゅうり(1/2本:50g)は2〜3mm幅の薄い輪切りにします。塩(小さじ1/8)をふって5分置き、水気を軽く絞ります。
ハム(3枚)は3〜4mm幅の細切りにします。
里芋サラダの完成!

- ⑤ ほんのり温かい状態の里芋に、きゅうり・ハム・おろし生姜(小さじ1)・マヨネーズ(大さじ2:24g)・醤油(小さじ1/2)・砂糖(小さじ1/4)・塩(小さじ1/8)を加えて全体をやさしく混ぜます。
- ⑥ 器に盛り、黒こしょう(やや多め)を振ったら完成です。
冷めきる前の、ほんのり温かい状態でいただくと、よりおいしく感じられます。
冷めすぎると固く締まりやすくなりますが、この温度ならやわらかさを保てて、マヨネーズや生姜、醤油の香りも引き立ちます。
里芋の風味を損なわないやさしい味付けで、きゅうりの食感や生姜の香りもほどよく感じられます。
軽やかで食べやすい仕上がりで、あと一品ほしいときにも使いやすい里芋サラダです。
よくある質問(FAQ)
里芋サラダは冷やしてもおいしいですか?
里芋サラダは「ほんのり温かい状態(ぬるい程度)」で食べるのが、いちばんおいしく感じられます。
冷めると里芋が固く締まりやすく、熱々の状態ではマヨネーズの風味が感じにくくなります。
その点、ぬるいくらいの温度なら里芋のやわらかさが保たれ、調味料の香りもほどよく引き立ちます。
里芋サラダは作り置きできますか?
作り置きは可能ですが、食感と風味を保つためには、冷蔵保存で当日〜翌日中に食べ切るのがおすすめです。
冷蔵すると里芋がやや固くなるので、食べる前に常温に少し戻すか、電子レンジで軽く温めるとよりおいしくいただけます。
マヨネーズの代わりに他の調味料は使えますか?
マヨネーズが苦手な場合は、プレーンヨーグルトに少量のオリーブオイルや醤油を加えると、あっさりした和風の味わいに仕上がります。
また、ごまドレッシングを使うと香ばしさが加わり、少し違ったコクのある味に変化します。














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