里芋サラダのレシピ|ねっとり里芋の風味が引き立つ、やさしい和風サラダ

里芋サラダ
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里芋のやさしい甘みとねっとり感をいかした、里芋サラダのレシピです。
きゅうりの歯ざわりやハムの旨み、生姜の香りがほどよく重なり、和の調味料で軽やかに仕上げます。
ほんのり温かい状態で味わうと、素材の風味がより引き立ちます。
日々の食卓に合わせやすい、飽きのこない一品です。


材料

2人分:調理時間20分
里芋 300g(4〜6個)
きゅうり 1/2本(50g)
ハム 3枚
生姜(すりおろし) 小さじ1
マヨネーズ 大さじ2(24g)
醤油 小さじ1/2
砂糖 小さじ1/4
小さじ1/8 × 2
黒こしょう やや多め

里芋サラダのレシピ・作り方

里芋を下処理して茹でる

切った里芋に塩をまぶしてぬめりを出す
里芋茹でる
  1. ① 里芋(300g:4〜6個)は皮をむいて一口大に切り、塩(大さじ1/2:分量外)をまぶして軽くもみます。
    ぬめりが出てきたら、流水でしっかり洗い流します。
  2. ② 鍋に里芋を入れ、かぶるくらいの水を注いで火にかけ、10〜15分ほど竹串がすっと通るまで茹でます。


茹でた里芋をつぶして冷ます

茹でた里芋の水気を切る
茹でた里芋を潰す
  1. ③ ザルに上げて水気を切り、温かいうちにボウルに移してフォークなどで軽くつぶし、粗熱が取れるまで冷まします。

具材を切って下ごしらえする

きゅうりを切って塩をまぶしてハムを切る

  1. ④ きゅうり(1/2本:50g)は2〜3mm幅の薄い輪切りにします。塩(小さじ1/8)をふって5分置き、水気を軽く絞ります。
    ハム(3枚)は3〜4mm幅の細切りにします。


里芋サラダの完成!

潰した里芋にきゅうりとハムと調味料を加えて和える

  1. ⑤ ほんのり温かい状態の里芋に、きゅうり・ハム・おろし生姜(小さじ1)・マヨネーズ(大さじ2:24g)・醤油(小さじ1/2)・砂糖(小さじ1/4)・塩(小さじ1/8)を加えて全体をやさしく混ぜます。
  2. ⑥ 器に盛り、黒こしょう(やや多め)を振ったら完成です。
    冷めきる前の、ほんのり温かい状態でいただくと、よりおいしく感じられます。
里芋は、触れてほんのり温かいくらいのタイミングで調味料と混ぜるのがポイントです。
冷めすぎると固く締まりやすくなりますが、この温度ならやわらかさを保てて、マヨネーズや生姜、醤油の香りも引き立ちます。

里芋の風味を損なわないやさしい味付けで、きゅうりの食感や生姜の香りもほどよく感じられます。
軽やかで食べやすい仕上がりで、あと一品ほしいときにも使いやすい里芋サラダです。

よくある質問(FAQ)

里芋サラダは冷やしてもおいしいですか?

里芋サラダは「ほんのり温かい状態(ぬるい程度)」で食べるのが、いちばんおいしく感じられます。
冷めると里芋が固く締まりやすく、熱々の状態ではマヨネーズの風味が感じにくくなります。
その点、ぬるいくらいの温度なら里芋のやわらかさが保たれ、調味料の香りもほどよく引き立ちます。

里芋サラダは作り置きできますか?

作り置きは可能ですが、食感と風味を保つためには、冷蔵保存で当日〜翌日中に食べ切るのがおすすめです。
冷蔵すると里芋がやや固くなるので、食べる前に常温に少し戻すか、電子レンジで軽く温めるとよりおいしくいただけます。

マヨネーズの代わりに他の調味料は使えますか?

マヨネーズが苦手な場合は、プレーンヨーグルトに少量のオリーブオイルや醤油を加えると、あっさりした和風の味わいに仕上がります。
また、ごまドレッシングを使うと香ばしさが加わり、少し違ったコクのある味に変化します。

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