酢れんこん(酢ばす)のレシピ。さっぱりシャキシャキ!甘酢漬けの作り方

酢れんこん(酢ばす)

レシピ動画

さっぱりシャキシャキ!酢れんこん

酢れんこん(酢ばす)のレシピをご紹介します。

酢れんこんは、茹でたれんこんを甘酢に浸けたシンプルなお料理です。
ちらし寿司の具やおせち料理の定番ですが、和食の箸休めやサラダの具材など、普段使いのおかずとしても大活躍します。

さっぱりとした酸味とシャキシャキとした食感に誘われて、食が進みますよ。

材料

調理時間12分
れんこん 200g
米酢か穀物酢 100ml
150ml
砂糖 大さじ5(45g)
みりん 大さじ3と1/3
小さじ1と2/3
昆布 5センチ角
鷹の爪 1/2本

レシピ・作り方

れんこんの不要な部分を切り落とす
れんこん
れんこんの皮をむく
皮をむく
  1. ① れんこんは、節の部分や汚れた断面を切り落としたものを200gほど用意します。
  2. ② れんこんの皮をむきます。

補足:れんこんの選び方


れんこんを輪切りにする
輪切りにする
れんこんを水にさらす
水にさらす
  1. ③ れんこんを2〜3ミリの薄い輪切りにして、切ったそばから水にさらし、使うまで水にひたしておきます。

補足:薄切りで軽い食感に


れんこんを沸騰した湯に入れる
湯に入れる
れんこんを茹でる
茹でる
  1. ④ 鍋に1リットルくらいの湯を沸かし、水気を切ったれんこんを加え、たまに混ぜながら中火で2分ほど茹でます。

れんこんを網杓子で盆ザルに移す
ザルに上げる
れんこんをザルの上に広げる
広げる
  1. ⑤ 茹で上がったら、網じゃくしなどで取り出して、盆ザルの上に広げて水気を切ります。

昆布と鷹の爪を保存容器に入れる
昆布と鷹の爪
れんこんを保存容器に詰める
れんこんを詰める
  1. ⑥ 昆布(5センチ角)と鷹の爪(1/2本)を保存容器に入れ、なるべく隙間ができないようにれんこんを詰めます。
昆布の優しい旨味は、酢れんこんにとても良く合います。
なお、赤唐辛子の量は、子供でも食べやすいように少し控えめにしていますので、お好みで調整してみてください。


酢と水と砂糖と塩を火にかけて砂糖を溶かす
調味料を入れる
酢と水と砂糖と塩を沸騰させる
沸騰させる
  1. ⑦ 米酢又は穀物酢(100ml)・水(150ml)・砂糖(大さじ5:45g)・みりん(大さじ3と1/3)・塩(小さじ1と2/3)を鍋に入れ、中火にかけます。
    ヘラで混ぜて砂糖を溶かし、沸騰を30秒ほど保って火を止めます。

れんこんに甘酢をかける
甘酢を注ぐ
甘酢をかけたれんこんを冷めるまで置く
冷めるまで置く
  1. ⑧ 熱い状態の甘酢を保存容器に注ぎ入れ、冷めるまで置いたら完成です。
    フタをかぶせて冷蔵保存すると、1ヶ月ほど日持ちします。
アツアツの甘酢にれんこんを浸すと、味が染みやすくなります。
また、甘酢に浸してしばらく保存すると、昆布の旨味がしっかりと溶け出すので、より美味しくなります。


酢れんこん

できあがった酢れんこんは、酢の酸味が強すぎず、とても食べやすいのが特徴です。
ほんのりとした甘みがあるうえに、昆布の旨味もじゅうぶんに染み込んでいて、いくらでも食べられそうな美味しさです。

ハレの日にぴったりなのはもちろんのこと、普段のおかずとしてもおすすめですよ。

なお、当サイトでは、この酢れんこんを使ったちらし寿司のレシピもご紹介しています。

味も見た目も華やかな一品です。
リンク先もぜひご覧ください。

レシピの補足説明

れんこんの選び方

酢れんこんをちらし寿司に使う場合は、小ぶりなれんこんを選ぶと使いやすいです。
あまり大きすぎない方が、他の食材と一緒にトッピングするときに邪魔になりにいです。

薄切りで軽い食感に

酢れんこんを作る際には、れんこんをごく薄く切って使うのがおすすめです。
2〜3ミリの厚さに切り分けると、シャキシャキした軽い食感に仕上げることができます。

なお、酢れんこんをおせちとして使う場合は、飾り切りして「花れんこん」にするのもいいです。
普通に輪切りにしたれんこんは、もともと花のような可愛らしい見た目をしていますが、外周にいくつか切り込みを入れて花びらのように仕上げると、華やかさがアップします。
その際には、3センチくらいの厚さの輪切りにして「花れんこん」にしたあとで、薄切りにします。

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