ゴーヤの佃煮レシピ|苦味ほんのり風味抜群!ごはんが進む常備菜

ゴーヤ佃煮
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ゴーヤの苦味をほんのり残しつつ、甘辛い味付けで食べやすく仕上げた「ゴーヤの佃煮」のレシピです。
下茹ででアクを取り、酢を加えることで後味にキレと深みをプラス。
ゴーヤが苦手な方でも食べやすく、ごはんのお供や作り置きにぴったりの一品です。
冷蔵保存で5〜7日ほど日持ちするので、夏の常備菜としても重宝します。


材料

2〜4人分:調理時間20分
ゴーヤ 1本(200g)
砂糖 大さじ1と1/2
醤油 大さじ1と1/2
みりん 大さじ1
小さじ2
かつお節 小1袋(約2.5g)
白ごま 大さじ1/2

ゴーヤ佃煮のレシピ・作り方

ゴーヤの下ごしらえをする

ゴーヤを半分に切って種とわたを取る
ゴーヤを薄切りにする
  1. ① ゴーヤ(1本:200g)は縦半分に切って種とワタを取り除き、2〜3ミリ幅の薄切りにします。


ゴーヤを下茹でする

ゴーヤを茹でる
ゴーヤの水気を絞る
  1. ② 鍋にたっぷりの湯(1リットル程度)を沸かし、ゴーヤを1分ほどさっと下茹でします。
    ザルに広げて粗熱を取り、ゴーヤの水気をしっかり絞ります。
下茹ですると、ゴーヤの苦味がやわらいで食べやすくなり、味しみが良くなります。

調味料と一緒に煮る

鍋に調味料とゴーヤを入れる

  1. ③ 鍋に砂糖(大さじ1と1/2)・醤油(大さじ1と1/2)・みりん(大さじ1)・酢(小さじ2)を入れて中火にかけ、ゴーヤを加えます。
酢を加えることで、甘辛い味にキレとさっぱり感が生まれ、ゴーヤの苦味もほどよく和らぎます。
さらに保存性も高まり、夏場でも安心して日持ちする副菜になります。


弱火で煮詰める

弱火で煮詰める

  1. ④ 弱火にして、水分が少なくなるまで5〜8分ほど煮ます。
弱火にすることで、煮汁がゆっくりと煮詰まり、焦げつきを防ぎながら味がしっかりとしみ込みます。
なお、鍋のサイズによって水分の減り方は異なります。
途中で様子を見ながら、水分が鍋底にうっすら残る程度まで煮詰まったら、次の工程に進んでください。
焦げつきそうな場合は、水を大さじ1程度足して調整してもOKです。

かつお節とごまで仕上げて完成!

完成したゴーヤの佃煮

  1. ⑤ かつお節(小1袋:約2.5g)を加え、水分がほとんどなくなるまで煮詰めます。
    仕上げに白ごま(大さじ1/2)を加え、さっと混ぜて火を止めます。
  2. ⑥ 器に盛り付けたら完成です。
    冷蔵保存で5〜7日ほど日持ちします。

ほんのり残るゴーヤの苦味と、甘辛い味わいがクセになる佃煮。
ごはんにはもちろん、お弁当や冷奴のトッピングなど、幅広く使える一品です。
夏にうれしい作り置きおかずとして、ぜひ気軽に作ってみてください。

よくある質問(FAQ)

ゴーヤの佃煮を冷凍保存することはできますか?

冷凍保存も可能ですが、解凍時に食感が変わりやすいため、できるだけ冷蔵保存で1週間以内に食べきるのがおすすめです。

酢を入れると酸っぱくなりませんか?

分量を守れば酸味が立つことはなく、むしろ後味をさっぱりさせて苦味を和らげる役割を果たします。
酢の風味が気になる方は、小さじ1程度から試して調整するとよいでしょう。

白ごまの代わりに黒ごまでも作れますか?

黒ごまでも代用可能です。
風味はやや香ばしくなり、見た目も引き締まった印象になります。
お好みで使い分けてください。

大量に作りたい場合の注意点はありますか?

倍量・3倍量で作ることも可能ですが、鍋が狭いと水分が飛びにくく味がぼやけるため、広めの鍋で煮詰めることと、かき混ぜながら煮ることがポイントです。
味付けも一度にすべて入れず、様子を見ながら調整してください。

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