マカロニサラダの基本レシピをご紹介します。
卵やハムや玉ねぎなどの定番の具材をたっぷりめに加え、マヨネーズや酢で味付けをして作ります。
具だくさんで風味豊かなのが特徴で、複数の具材の味を活かしつつ、一体感のある仕上がりになります。
材料
マカロニ | 150g |
きゅうり | 2本(200g) |
人参 | 1/2本(60g) |
玉ねぎ | 1/2個(100g) |
ハム | 6枚 |
ゆで卵 | 2個 |
サラダ油 | 小さじ1 |
塩 | 小さじ2/3 + 小さじ1/6 + 小さじ1/3 |
マヨネーズ | 大さじ7(84g) |
酢 | 小さじ2 |
砂糖 | 小さじ1/2 |
こしょう | 少々 |
レシピ・作り方
- ① 鍋に湯(1.5リットル)を沸かし、塩(大さじ1:分量外)を加え、マカロニ(150g)を表記時間通りに茹でます。
- ② ザルにあげて水気をしっかりと切り、ボールに入れ、くっつかないようにすぐにサラダ油(小さじ1)を混ぜます。
- ④ きゅうり・人参・玉ねぎそれぞれを別のボールに移し、塩を揉み込み、10分置きます。
塩の量は、きゅうり用は小さじ2/3、人参用は小さじ1/6、玉ねぎ用は小さじ1/3です。
補足:野菜に十分な塩気を付ける
- ⑤ きゅうりと人参の水気をしっかりと絞ります。
- ⑥ 玉ねぎをよく揉んでぬめりを出し、水洗いして、水気をしっかりと絞ります。
補足:玉ねぎのぬめりを取る
- ⑦ ハム(6枚)を細切りにします。
ゆで卵(2個)を黄身と白身に分け、白身を粗く刻みます。
- ⑧ マカロニが入ったボールに野菜とハムとゆで卵を入れ、マヨネーズ(大さじ7:84g)・酢(小さじ2)・砂糖(小さじ1/2)・こしょう(少々)を加えます。
- ⑨ 黄身を粗めに砕きながら、ざっくりと和えたら完成です。
冷蔵庫で冷やして食べても良いです。
マカロニ以外に5種類の具材を使った具だくさんなサラダですが、玉ねぎとマヨネーズの風味がサラダ全体によく馴染んでいるので、一体感のある味に仕上がります。
このマカロニサラダはわが家の定番のメニューで、家族のリクエストを受けてよく作ります。
マカロニはパスタの一種なので意外と腹持ちがいいですし、作り置きもできるので、まとめて作っておくと重宝しますよ。
レシピの補足説明
マカロニサラダを美味しく作るコツは、マカロニを茹でる際に塩をしっかりと効かせることと、野菜に十分な塩気を付けること、そして、玉ねぎを少し多めに使ったうえで、辛味やエグミをきっちりと抜くことです。
マカロニは塩を効かせて茹でる
マカロニを茹でる際には、パスタを茹でる時と同じくらいの、少し多めの塩を加えます。
具体的には、湯1リットルに対して10g(粗塩なら小さじ2・精製塩なら小さじ2弱)の塩を使います。
そうすると、仕上がりが水っぽくならないので、他の具材や調味料の味と馴染みやすくなります。
また、マカロニの表面が崩れるのを防いでくれるので、ベタっとした食感になりにくいです。
参考:マカロニの茹で方
野菜に十分な塩気を付ける
野菜にあらかじめ塩味をしっかりと付けておくと、エッジの効いた味に仕上がります。
なお、塩揉みした野菜は、水気をしっかりと絞ってから使うと、味が濃く感じられます。
手だけで絞れば、きっちりと絞っても絞り過ぎにならないので、適度なしっとり感も残ります。
玉ねぎのぬめりを取る
玉ねぎを塩揉みしてしばらく置き、再びよく揉むと、ぬめりが出ます。
このぬめりをよく出して、きれいに洗ったうえで、水気をしっかりと絞ってから使うのがおすすめです。
そうすると、玉ねぎの辛味やエグミがよりきれいに抜けて、クリアな味になります。
マカロニサラダの日持ち
このマカロニサラダは作り置きにも向いていて、保存期間は冷蔵で3〜4日です。
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