人参の千切りの簡単なやり方。包丁・ピーラー・スライサーを使った方法。

投稿日:2020年4月6日 更新日:

人参の千切り

人参を千切りにする方法を動画でご紹介します。

千切りとは、食材を1〜2ミリくらいの幅に細長く切り分ける方法です。

包丁を使った千切りの仕方

千切りは、コツを抑えれば、包丁でもとても簡単です。
包丁で人参を千切りにする場合、やり方は大きく分けて2つあります。

1つは、人参を4〜5センチの輪切りにし、それを縦に薄切りにしてから、さらに1〜2ミリ幅に切る方法。
もう1つは、丸ごとの人参を、斜め薄切りにしてから、1〜2ミリ幅に切る方法です。

輪切りにしてから千切り

基本の人参の千切り
縦に薄切りにしてから千切りにすると、長さが揃って綺麗に仕上がります。

ただし、人参の丸みを帯びた部分は、少し切りにくいです。

  • 長さが揃う
  • 少し切りにくい箇所がある

斜め薄切りにしてから千切り

人参を斜めに切ってから千切り
一方で、斜め薄切りにしてからだと、人参全体が切りやすくなります。

仕上がりの長さにばらつきが出てしまうものの、人参全体を同じように切れるので初心者でもラクチンです。

  • 人参全体が切りやすい
  • 長さにばらつきが出る
ピーラーやスライサーで時短

また、包丁が苦手な場合や千切りを早く済ませたい場合は、ピーラーやスライサーなどのグッズを使うのもおすすめです。

この記事では、それぞれの千切りのやり方について、写真をもとに詳しくご紹介します。

包丁を使った人参の千切り

人参を輪切りにする

最初に、包丁を使った基本の千切りのやり方をお伝えします。
人参を縦に薄切りしてから、細く切る方法です。

まず、人参を4〜5センチくらいの輪切りにします。

皮は剥かなくても良い

なお、千切りをするにあたって、人参の皮むきは必須ではありません。

人参の皮むき
気になる場合はピーラーなどで剥くのもありですが、人参の皮は薄いのでそのままでも使いやすいです。

そのうえ、調理の時短や食材の節約にもなるので、ムリして剥かなくても大丈夫です。


人参の皮むき省略のすすめ


人参を繊維に沿って薄切り
にする
次に、人参を繊維に沿って、1〜2ミリくらいの薄切りにします。

人参の繊維は、頭とお尻の間に縦に通っているので、縦に包丁を入れます。

人参を寝かせて切っても良い
人参の薄切り
もし人参を立たせた状態だと切りにくいという場合には、側面を少し切り落とし、その部分を下にして、寝かせた状態で包丁を入れることもできます。

人参を重ねて千切りにする

続いて、薄切りにした人参を少しずらして重ね、写真のようにきれいに並べます。


人参の千切り

あとは、端から1〜2ミリ幅に細く切っていくだけお終いです。

包丁でより簡単に切る方法

人参を斜め薄切りにする

包丁を使ってもう少し簡単に切りたい場合は、人参を斜め薄切りにするという手もあります。

まず、人参を1〜2ミリ幅の斜め薄切りにします。


薄切りにした人参を並べる

次に、先の方法と同じように、薄切りにした人参をきれいに並べます。


人参の千切り

そして、端から1〜2ミリくらいの幅に切ります。
これでお終いです。

長さにばらつきがある

こちらの方法で切ると、出来上がりの長さに多少のばらつきが出ますが、包丁をあまり使い慣れない方でも、比較的楽に千切りができます。

食感がやや柔らかい

また、少し細かい話をすれば、加熱調理した時に、先の方法よりも食感がやや柔らかく感じられます。
先の方法は、人参の繊維に沿って切っていますが、こちらは繊維を少し断ち切る切り方になるためです。


ピーラーやスライサーで人参の千切り

包丁が苦手だったり、少しでも早く千切りを作りたい場合は、ピーラーやスライサーといった道具に頼る手もあります。

ピーラーで千切り

人参の千切り(ピーラー)

ピーラーで千切りを作る場合は、まず、ピーラーの刃を人参の表面に当てます。
そして、そのままピーラーを軽く手前に引くだけです。

千切りの長さも自由に変えられます。
人参の頭からお尻までピーラーを滑らせれば、かなり長さのある千切りを作ることも可能です。

ちなみに、千切り専用ピーラーは、100均などでも販売されていますが、ものによって使い勝手に幅があります。

当サイトのおすすめは「スピードツマピーラー」。

よく切れますし、値段も手頃です。


スライサーで千切り

人参の千切り器

こちらは、千切りができる人参専用のスライサー「千切り両面しりしり」です。

人参を千切りにするレシピといえば、沖縄の郷土料理「にんじんしりしり」が有名ですが、そのためか、人参専用の千切りスライサーは、この人参しりしり用を謳っている商品がとても多いです。

ただ実際は、人参だけでなく、他の似たような野菜も千切りできるので、1つ持っておくと意外と便利です。


人参の千切り専用スライサー

スライサーも、ピーラーと同様、使い方はとても簡単です。

人参をカッター部分の上で前後に動かすだけで、手軽に千切りにできます。

ピーラーとスライサーの違い

ピーラーとスライサーを使った場合の仕上がりをくらべると、スライサーの方は、やや細かくて、ちょっと不格好な形になります。
ピーラーだと、細長くてきれいな仕上がりに。

ただ、スライサーを使った方が、人参の切断面が荒くなることが多いので、その分、調味料を加えた時の味馴染みはいいです。

お好みで試してみてください。

ちなみに、最後に残った小さな人参に関しては、ピーラーとスライサー、どちらを使っても切りにくさは変わりません。

ピーラーとスライサーと包丁を比べたら、人参を最後まで残さずきれいに切れるのは、やはり包丁です。
最初のうちはこうしたグッズに頼るのもいいですが、いずれは包丁を使った千切りに慣れるのもおすすめです。

千切り量産にはフードプロセッサー

また、人参を大量に千切りにするのなら、フードプロセッサーを使うという手もあります。

後片付けがやや面倒ですが、千切りを量産する場合には、こうした機械に頼るのが一番ラクチンです。

なお、フードプロセッサーについては、各メーカーがいろいろな製品を出していますが、当サイトではパナソニックのフードプロセッサーを愛用しています。

まったく問題なく使えているので、おすすめですよ。

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