かぼちゃコロッケのレシピ・作り方。なめらかでコク旨!

かぼちゃコロッケ

レシピ動画

なめらかでコク旨!かぼちゃコロッケ

かぼちゃコロッケのレシピをご紹介します。

かぼちゃとひき肉をたっぷりと使うレシピになっていて、かぼちゃの自然な甘みとひき肉の旨みが食欲をそそります。
タネの食感はとろっとなめらかで、風味も良く、とても食べやすい味のコロッケです。

材料

6個分:調理時間30分
かぼちゃ 1/4個(正味300g)
ひき肉(豚でも牛でも合いびきでも良い) 150g
玉ねぎ 1/2個(100g)
サラダ油 小さじ1
小さじ1/3
こしょう 少々
醤油 小さじ1
小麦粉 適量
溶き卵 1個分
パン粉 適量
揚げ油 3センチ

レシピ・作り方

かぼちゃをレンジで加熱する

  1. ① かぼちゃ(1/4個:正味300g)を一口大に切ります。
  2. ② かぼちゃを耐熱容器に入れ、ラップをかぶせて、電子レンジ(600W)で6分加熱します。
    ラップをかぶせたまま使うまで置いて、余熱で均一に火を通しつつ、粗熱を取ります。

補足:成形しやすくするコツかぼちゃをレンチンする理由


玉ねぎを炒める

  1. ③ 玉ねぎ(1/2個:100g)をみじん切りにします。
  2. ④ フライパンにサラダ油(小さじ1)を熱し、玉ねぎを加え、水分を飛ばしながら透き通るまで炒めます。

ひき肉を加えて炒める

  1. ⑤ ひき肉(150g)を加え、色が変わるまで炒めます。
    塩(小さじ1/3)・こしょう(少々)・醤油(小さじ1)で味付けします。

かぼちゃを潰す

  1. ⑥ かぼちゃをザルに上げ、水気をしっかりと切ります。
    ボールに移し、マッシャーなどで潰します。

かぼちゃに炒めたひき肉を混ぜる

  1. ⑦ 炒めた具材を加え、よく混ぜてタネを作ります。
    ボールの中にタネを広げ、しっかりと冷まします。
    時間がない場合は、タネを冷凍庫に5〜10分ほど入れると良いです。
    熱を取れば取るほど、タネは扱いやすくなります。

タネを平たい楕円形にする

  1. ⑧ タネを6等分して、それぞれを平たい楕円形に整えます。

タネに衣を付ける

  1. ⑨ 小麦粉(適量)をボールに入れ、小麦粉を手に付けて、タネが手にくっつかないようにします。
    タネをつかんで小麦粉の中に移し、小麦粉を均一にまぶします。
    溶き卵(1個分)、パン粉(適量)の順に、衣を均一にしっかりと付けます。

かぼちゃのコロッケを揚げる

  1. ⑩ 揚げ油を3センチ注ぎ、170度に温めます。
    コロッケを入れ、4分ほどかけて両面をこんがりと揚げます。
    途中30秒経ち、衣が固まってきたら、1回そっとひっくり返します。

  1. ⑪ 取り出して油を切り、皿に盛ります。
    お好みでソースなどをかけていただきます。

レシピの補足説明

成形しやすくするコツ

かぼちゃの質にもよりますが、かぼちゃのコロッケは、一般的なじゃがいものコロッケと比べると、タネがゆるくなりがちです。
でも、かぼちゃをレンチンして水気を十分に切り、少し多めのひき肉を加え、さらにタネをしっかりと冷ますと、ゆるさが抑えられ、成形しやすくなります。

もし、それでも生地がゆるいという場合は、タネにパン粉を加える方法も効果があります。
とても水っぽいかぼちゃを使う場合に参考にしてください。

かぼちゃをレンチンする理由

かぼちゃを加熱する際には、レンジを使うのがおすすめです。
水分を加えないため、茹でる場合とくらべて、生地がゆるくなりにくですし、かぼちゃの味も濃く感じられます。
また、調理が格段に簡単になります。

ひき肉をたっぷりと加える理由

かぼちゃコロッケには、ひき肉をたっぷりと加えると良いです。
生地がゆるくなりにくいだけでなく、コクと旨味が増して、かぼちゃの風味が引き立ちます。

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