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サクッと仕上げ！基本のコロッケ
コロッケの基本レシピをご紹介します。
じゃがいもとひき肉と玉ねぎを具材にした、定番のコロッケのレシピです。
コロッケの味付けは、シンプルにするのがおすすめです。
揚げ物としてのコクが十分にあるので、塩こしょうをタネに加えるだけで、深みのある味に仕上がります。
衣はサクサクとしていて、軽快な食感を楽しめます。
材料
6個分：調理時間30分
| じゃがいも | 2個（300g） |
| ひき肉（豚でも牛でも合いびきでも良い） | 150g |
| 玉ねぎ | 1/2個（100g） |
| サラダ油 | 大さじ1/2 |
| 塩 | 小さじ1/2 |
| こしょう | 少々 |
| 小麦粉 | 適量 |
| 溶き卵 | 1個分 |
| パン粉 | 適量 |
| 揚げ油 | 3センチ |
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レシピ・作り方
- ① じゃがいも（2個：300g）の皮をむき、一口大に切ります。
- ② じゃがいもを耐熱容器に入れ、ラップをかぶせて、電子レンジ（600W）で5分30秒加熱します。
ラップをかぶせたまま使うまで置いて、粗熱を取ります。
補足：じゃがいもはレンジで加熱
- ③ 玉ねぎ（1/2個：100g）をみじん切りにします。
- ④ フライパンにサラダ油（大さじ1/2）を熱し、玉ねぎを透き通るまで炒めます。
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- ⑤ ひき肉（150g）を加え、色が変わるまで炒めます。
塩（小さじ1/2）とこしょう（少々）で味付けします。
- ⑥ じゃがいもをザルに上げ、水気を切ります。
ボールに移し、マッシャーなどで潰します。
- ⑦ 炒めた具材を加え、よく混ぜてタネを作り、粗熱をしっかりと取ります。
時間がない場合は、タネを広げて、冷凍庫に5分ほど入れると良いです。
補足：タネの粗熱を取る
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- ⑧ タネを6等分して、それぞれを平たい楕円形に整えます。
- ⑨ 小麦粉（適量）、溶き卵（1個分）、パン粉（適量）の順に、衣を均一にしっかりと付けます。
補足：卵の衣を厚くしすぎない
- ⑩ 揚げ油を3センチ注ぎ、170度に温めます。
コロッケを入れ、4分ほどかけてこんがりと揚げます。
途中30秒経ち、衣が固まってきたら、そっとひっくり返します。
補足：30秒でひっくり返す
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- ⑪ 取り出して油を切り、皿に盛ります。
お好みで中濃ソースなどをかけていただきます。
表面の衣はサクッとしてコクがあり、じゃがいものホクホクした食感とひき肉のジューシーな旨みとともに、美味しくいただけます。
レシピの補足説明
じゃがいもはレンジで加熱
コロッケを作る際には、じゃがいもをレンジで加熱する方法がおすすめです。
茹でる場合とくらべて、じゃがいもの味が濃く感じられます。
また、調理が格段に簡単になります。
タネの粗熱を取る
タネは、粗熱をしっかりと取ってから揚げます。
熱々の状態のまま揚げると、タネが柔らかくなりすぎて、コロッケが割れやすくなります。
卵の衣を厚くしすぎない
コロッケにまとわせる卵の衣は、卵だけを使って作るのがおすすめです。
卵に小麦粉を混ぜるなどして厚みをもたせる方法もありますが、私の経験では、卵だけを使って薄付きの衣にした方が、サクサクの軽い食感に仕上がりやすいですし、タネとの一体感も出やすいです。
また、衣を薄付きにして揚げると、衣とタネの間に空気がたまりにくいので、コロッケが割れにくくなるように思います。
30秒でひっくり返す
揚げ始めはコロッケが油に沈むので、そのままにしておくと、コロッケが鍋底に接し、下の面が焦げやすくなります。
そのため、衣が固まった30秒ぐらいのタイミングで、一度ひっくり返すと良いです。
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