鶏胸肉を使ったチキンカツのおすすめレシピをご紹介します。
少ない油で揚げ焼きにする、カツレツの簡単レシピ。
胸肉を叩いてから揚げると、食感が柔らかくなるうえに、衣との一体感が生まれて、とても美味しく仕上がります。
味付けは、塩胡椒のみととてもシンプル。
お好みでソースを付けて食べてもいいですし、記事の後半でご紹介する甘い味噌だれもよく合いますよ。
「柔らかい!鶏むね肉のチキンカツ」のレシピです。
鶏胸肉カツの材料
鶏胸肉 | 1枚(300g程度) |
塩こしょう | 少々 |
卵 | 1個 |
小麦粉 | 大さじ2+適量 |
パン粉 | 適量 |
サラダ油 | 適量 |
鶏胸肉カツの作り方
まず、鶏胸肉(1枚:300g程度)に斜めに包丁を入れて(そぎ切りにして)4等分します。
だいたい同じくらいの大きさに4等分するには、最初に2等分してから、さらにそれぞれを半分に切るといいです。
そして、切った鶏胸肉を麺棒などで少ししっかりめに叩いて、肉の繊維を断ち切ります。
麺棒が無い場合は、ラップの芯など、別の叩きやすいものを使うといいです。
叩く強さは、冒頭の動画を参考にしてください。
胸肉の繊維を砕くように両面をしっかり叩いて、くたっと平たくします。
むね肉カツを美味しくするコツ
鶏胸肉をあらかじめ叩いてから調理すると、柔らかい食感になり、また、衣との一体感が出て美味しく仕上がります。
次に、鶏胸肉の両面に塩こしょう(少々)を振り、小麦粉をまぶします。
そして、卵(1個)と小麦粉(大さじ2)を混ぜたものに、鶏むね肉をくぐらせます。
続いて、パン粉をたっぷりまぶします。
次に、フライパンにサラダ油を1センチほど注ぎ、180度に温め、鶏肉を並べます。
180度を見極めるコツは、水で濡らした菜箸の水気を拭き取り、先端を油に浸けてみることです。
油に浸かった部分全体から細かい泡が出てきたら、180度くらいに温まっています。
そして、再び油が温まったら火を少しを弱め、両面を、それぞれ4〜5分くらいずつ揚げます。
全体がこんがりとするまで揚げたら完成です。
火加減は、あまり強くしすぎない方がいいです。
4〜5分くらいの加熱で片面が美味しそうなキツネ色になるくらいに調整するのがおすすめ。
そうすると、中までしっかり火が通って、なおかつ揚げ過ぎにはなりません。
鶏肉の食感はとても柔らかく、衣はサクサク。
油で揚げることで、しっかりとしたコクが加わって、満足度の高い味に仕上がります。
普通にソースをかけるだけでも美味しいですけど、ちょっと変わったところでおすすめなのは、甘辛い味噌だれです。
味噌だれの作り方
最後に、味噌だれの作り方を簡単にご紹介しますので、参考にしてください。
こってりとしたコクと甘みがあって、胸肉カツがとても美味しくいただけますよ。
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