水炊きのレシピ|鶏肉のコクと旨みを堪能!昆布だしで本格派

水炊き
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水炊きのレシピをご紹介します。
水炊きは、鶏肉をじっくり煮込んで旨味たっぷりの出汁を引き出し、具材と一緒に楽しむ鍋料理です。
今回のレシピは、昆布だしを使い、深みのあるスープに仕上げるのが特徴。
濃厚な鶏スープと昆布の旨味を、ぽん酢と薬味でさっぱりと楽しめます。
寒い季節にぴったりの本格的な水炊きを、ぜひご家庭で作ってみてください。


材料

2〜3人分:調理時間60分
鶏もも肉 大1枚(300g)
鶏手羽元 4本
白菜 1/8株(300g)
長ねぎ 1本(100g)
椎茸 2〜3個
豆腐 1/2丁(200g)
1.5リットル
昆布
又は昆布だしの素
10センチ角 7〜8g
昆布だしの素の場合は10g
50ml
小さじ1
ぽん酢 適量
薬味(もみじおろし、小ねぎ等) 好みで適量

レシピ・作り方

昆布だしを用意する

昆布だしを用意して、鶏肉を切る

  1. ① 昆布だしを用意します。
    • 昆布を使う場合
      鍋に水1.5リットルと昆布(10センチ角:7〜8g)を入れます。
      3時間(〜ひと晩)ほど浸し、昆布を柔らかくして、旨味を引き出しやすくします。
      水炊きを作る際には、昆布を水に浸す時間を十分に確保して、しっかりとした風味を引き出すのがおすすめです。
    • 昆布だしの素を使う場合
      昆布だしの素を使って時短する場合は、この工程を省略します。
  2. ② 鶏もも肉(大1枚:300g)は、大きめの一口大に切ります。
    鶏手羽元(4本)は、そのまま使います。
水炊きには、手羽元などの骨付き鶏肉を加えるのがおすすめです。
骨付き肉を使うと、出汁のコクと旨味がアップします。


昆布だしを温める

昆布だしを温める

  1. ③ 昆布だしを温めます。
    • 昆布を使う場合
      昆布を入れた鍋を弱火にかけ、じっくりと時間をかけて加熱して旨味を引き出し、だし汁を作ります。
      昆布のぬめりが出ないように、沸騰直前で昆布を取り出します。
    • 昆布だしの素を使う場合
      昆布だしの素を使う場合は、鍋に水(1.5リットル)と昆布だしの素(10g)を入れ、火にかけて沸騰直前まで温めます。

鶏肉を煮込む

鶏肉を加えてアクを取る
フタをして鶏肉を煮込む
  1. ④ 中火にして、酒(50ml)と鶏肉を加えます。
    沸騰したらアクを取り除き、フタをして弱火で40分ほど煮込みます。


水炊きの具材を切る

水炊きの具材を切る

  1. ⑤ 煮ている間に、水炊き鍋の具材を切ります。
    白菜(1/8株:300g)をざく切りにして、長ねぎ(1本:100g)を1センチ幅の斜め切りにします。
    椎茸(2〜3個)の石づきを取り除き、軸ごと縦に2〜4等分に切り分けます。
    豆腐(1/2丁:200g)を食べやすい大きさに切ります。

具材に火を通したら完成!

水炊き鍋

  1. ⑥ 煮始めてから40分ほど経ち、鶏肉がホロホロに柔らかくなったら、フタを外します。
    塩(小さじ1)を加えて、味をととのえます。
  2. ⑦ 中火にして、鶏肉を鍋の端に寄せ、白菜・長ねぎ・豆腐・しいたけを放射状に並べます。
    火が通ったら完成です。
    ぽん酢と薬味(もみじおろし、小ねぎ小口切り等)を添えていただきます。
塩を加えて鶏肉を煮ると硬くなりやすいので、塩は、煮終えてから加えるのがおすすめです。
鶏肉を煮た後、野菜を加える前に塩を入れると、スープに馴染み、鶏肉と野菜にほどよく塩気が行き渡ります。

シンプルな材料で作れる水炊きですが、丁寧に煮込むことで、鶏の旨味がしっかり引き出されます。
昆布の風味も加わって、滋味深く仕上がります。
素材の持ち味を生かした優しい味わいを、ぜひじっくりと楽しんでみてください。


水炊きのしめ

水炊きのしめ

  1. ⑧ シメは、ご飯や好みの麺類などを煮て、溶き卵を加え、小ねぎを散らすと良いです。
    その際には塩だけで味付けすると、スープの昆布と鶏の深い風味が引き立ち、美味しくいただけます。
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