![もみじおろし](https://kumiko-jp.com/wp-content/uploads/2025/02/3P9A9317-560x373.jpg)
もみじおろしは、ピリッとした辛味が特徴の薬味です。
お刺身や焼き魚、鍋料理、天ぷらなど、さまざまな料理に活用できます。
市販のものもありますが、自家製なら、唐辛子の量で辛さを自在に調整でき、自分好みの味に仕上げることができます。
この記事では、簡単な「もみじおろしの作り方」と美味しく仕上げるコツを紹介します。
材料
水気を切った大根おろし | 100g |
赤唐辛子(乾燥か生) または一味唐辛子 |
小2/3〜1本 一味唐辛子の場合は小さじ1/6 |
作り方・レシピ
大根おろしの水気を軽く切る
- ① 大根は、皮をむいてすりおろし、ザルに上げて軽く水気を切ったものを100g用意します。
しっとり感を残した方が美味しいので、水気は絞らず、適度に残すようにしましょう。
参考:大根のおろし方
赤唐辛子を準備する
- ② 赤唐辛子を準備します。
- 赤唐辛子(乾燥)を使う場合
種を取り除き、水に5〜10分ほど浸して柔らかく戻し、ごく細かいみじん切りにします。 - 赤唐辛子(生)を使う場合
種を取り除き、ごく細かいみじん切りにします。 - 一味唐辛子を使う場合
一味唐辛子を使う場合は、この工程を省きます。
- 赤唐辛子(乾燥)を使う場合
大根おろしと唐辛子を混ぜる
- ③ すりおろした大根を器に入れ、赤唐辛子を混ぜ合わせたら完成です。
乾燥唐辛子や生唐辛子の場合は小2/3〜1本分程度、一味唐辛子なら小さじ1/6程度が目安です。
唐辛子を多く入れると色が赤く染まりますが、その分、辛みとえぐみが強まるので、味見をして好みの辛さに調整してください。
もみじおろしの使い道(活用方法)
もみじおろしは、次のようなお料理によく使われます。
- 水炊きなどの鍋料理に添える(ポン酢+もみじおろし)
- 焼き魚の薬味に(特にサンマ、アジ、鮭と相性抜群)
- 天ぷらのつけダレに(めんつゆ+もみじおろし)
- 刺身のアクセントに(ポン酢と一緒に)
以上、もみじおろしの作り方をご紹介しました。
もみじおろしは、ピリッとした辛さが料理のアクセントになる、万能な薬味です。
今回のように手作りすれば、辛さや風味を自分好みに調整できます。
簡単に作れるので、ぜひお試しください。
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